【和歌山あじさい名所5選】見頃時期や株数、アクセスをご紹介!

【執筆ライター】北沢 あつし

梅雨の和歌山に咲く美しいあじさい
梅雨の和歌山に咲く美しいあじさい

「和歌山で美しいあじさいを楽しめる名所はどこ?」

「見頃の時期や株数、アクセス方法も知りたい!」

そんなあなたに向けて、和歌山で美しいあじさいを楽しめる梅雨時の絶景スポット5選をご紹介します。

見頃の時期や株数、アクセスや駐車場についてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

和歌山のあじさい名所5選

今回はご紹介する和歌山のあじさい名所は、次の5か所です。

スポット名見頃株数市町村詳細記事
あじさい曼荼羅園6月中旬~下旬10,000株上富田町詳細記事
恋し野の里あじさい園6月中旬~下旬5,000株橋本市詳細記事
花園あじさい園6月中旬~8月上旬3,500株かつらぎ町詳細記事
仁平寺あじさい園6月上旬~中旬1,000株有田市詳細記事
森林公園あじさい園6月上旬~下旬9,000株和歌山市詳細記事
和歌山のあじさい名所5選

あじさい曼荼羅園

ひとつ目のあじさい名所は、上富田町にある「あじさい曼荼羅園」です。

あじさい曼荼羅園の特徴や見頃時期を順番に確認していきましょう。

あじさい曼荼羅園の特徴

あじさい曼荼羅園の池に浮かんだ紫陽花とハートのベンチ
あじさい曼荼羅園の池に浮かんだ紫陽花とハートのベンチ

あじさい曼荼羅園は、上富田町にある救馬渓観音(すくまだにかんのん)境内につくられたあじさい園です。

昭和60年に地元の有志によって植樹されたのが始まりとされており、平成11年に開催された南紀熊野体験博を機に本格的な造成が行われました。

山と一体化するようにあじさいが植えられているので、自然のなかでゆっくりと梅雨時の絶景を楽しめます。



見頃の時期は6月中旬~下旬

見頃をむかえたあじさい曼荼羅園の紫陽花
見頃をむかえたあじさい曼荼羅園の紫陽花

あじさい曼荼羅園に植えられたあじさいに見頃時期は、6月中旬~下旬です。

園内に植えられた本数は1万本

山一面に咲くあじさい曼荼羅園の紫陽花
山一面に咲くあじさい曼荼羅園の紫陽花

あじさい曼荼羅園には、120種類約1万株のあじさいが植えられています。

入園料金は大人800円、小人400円

あじさい曼荼羅園の入園料金は、下記のとおりです。

年齢入園料金
大人(高校生以上)800円
小人(小中学生)400円
幼児無料
あじさい曼荼羅園の入園料金

あじさい曼荼羅園周辺のおすすめ旅館

あじさい曼荼羅園を訪れるときのおすすめ旅館は、「熊野古道の宿 霧の郷たかはら」。

熊野古道の宿 霧の郷たかはらは熊野古道中辺路にある旅館で、和歌山の山並みを見下ろす絶景を楽しめます。

渡瀬温泉のお湯を使った浴場や地元食材を使用した絶品料理の詳細は、下記リンクをご覧ください。

>>【熊野古道の宿 霧の郷たかはら】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
定休日なし
営業時間10:00~16:00
入場料金大人(高校生以上) 800円
小人(小中学生)  400円
幼児         無料
あじさいの本数約10,000本
見頃時期6月中旬~下旬
電話番号0739-47-1140
アクセス(電車)
JR「朝来駅」から徒歩約45分
(自家用車)
国道42号「上富田IC」から約10分
駐車場あり(無料)
WEBサイトあじさい曼荼羅園公式サイト

あじさい曼荼羅園の詳細は、下記記事「【あじさい曼荼羅園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【あじさい曼荼羅園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!

あじさい曼荼羅園が見頃を迎える時期やアクセス方法をご紹介!入園料金やおすすめランチ、周辺観光スポットについても解説していますので、ぜひご覧ください!

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恋し野の里あじさい園

続いてお伝えするあじさい名所は、橋本市にある「恋し野の里あじさい園」です。

恋し野の里あじさい園の特徴や見頃時期を順番に確認していきましょう。

恋し野の里あじさい園の特徴

恋し野の里あじさい園は、毎年梅雨の季節になると大勢の観光客の方が訪れる橋本市の観光スポットです。

園名にもなっている「恋し野」は、藤原鎌足のひ孫であり恋野地区の雲雀山に隠れ住んでた中将姫が「母様恋し、恋し野の…」と詠んだ歌にちなんで名付けられたと言われています。

園内にはあじさい以外の植物も植えられており、春の桜や秋の紅葉、冬のサザンカやカンツバキを楽しむのもおすすめです。



見頃の時期は6月中旬~下旬

恋し野の里あじさい園に咲くあじさいの見頃は、6月中旬から下旬です。

ちょうど梅雨時にあたるので天気と相談しながらになるかもしれませんが、ぜひ美しい風景を楽しみにきてください。

園内に植えられたあじさいは5,000株

夕日に照らされた恋し野の里あじさい園の紫陽花
夕日に照らされた恋し野の里あじさい園の紫陽花

恋し野の里あじさい園に植えられているあじさいの本数は、約5千株です。

大きな池を囲むように色とりどりの花が咲き乱れる風景を楽しみに、大勢の方が訪れます。

入園料金は無料

恋し野の里あじさい園は、入園料無料で楽しめます。


恋し野の里あじさい園のおすすめホテル

恋し野の里あじさい園を訪れるときのおすすめホテルは、「山荘 天の里」。

山荘 天の里は天野地区にある、1日8組限定の大人の癒し空間です。

落ち着いた雰囲気の貸切露天風呂や和歌山の四季折々の食材を活かした絶品料理の詳細は、下記リンクをご覧ください。

>>【山荘 天の里】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県橋本市恋野
定休日なし
営業時間常時開放
入場料金無料
電話番号0736-33-2676
(橋本市役所秘書広報課)
アクセス(電車)
JR「隅田駅」から徒歩約40分
(自家用車)
京奈和自動車道「橋本東IC」から約10分
駐車場あり(無料)
WEBサイト橋本市役所公式サイト(恋し野の里あじさい園)

恋し野の里あじさい園の詳細は、下記記事「【恋し野の里あじさい園】見頃やあじさいまつり、アクセスを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【恋し野の里あじさい園】見頃やあじさいまつり、アクセスを紹介!

恋し野の里あじさい園で開催されるあじさいまつりの日程や見頃の時期をご紹介!おすすめランチや宿泊ホテル、周辺の人気観光スポットについてもお伝えしていますので、ぜ…

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花園あじさい園

続いてお伝えするあじさい名所は、かつらぎ町にある「花園あじさい園」です。

花園あじさい園の特徴や見頃時期を順番に確認していきましょう。

花園あじさい園の特徴

花園あじさい園は、かつらぎ町花園村を走る高野龍神スカイライン沿いのドライブインにつくられたあじさい園です。

標高1,040mの山上ではあじさいだけでなく、あまご飯やイノシシ肉などの特産品も味わえます。

見頃の時期は6月中旬~8月上旬

花園あじさい園に植えられたあじさいに見頃時期は、6月中旬~8月上旬です。

標高の高い場所にあるため、ほかのスポットより長い期間あじさいを楽しめます。

園内に植えられた本数は3,500本

花園あじさい園には、約3,500株のあじさいが植えられています。

入園料金は200円

花園あじさい園の入園料金は、200円です。

花園あじさい園周辺のおすすめ宿

花園あじさい園を訪れるときのおすすめ宿は、「金剛三昧院」。

金剛三昧院は高野山にある宿坊を兼ね備えた寺院で、その境内には国宝や重要文化財が立ち並びます。

高野山の雰囲気をたっぷり味わえる精進料理や客室の詳細は、下記リンクをご覧ください。

>>【金剛三昧院】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県伊都郡かつらぎ町花園久木364-26
定休日なし
営業時間9:30~16:30
入場料金200円
あじさいの本数約3,500本
見頃時期6月中旬~8月上旬
電話番号0739-47-1140
アクセス(電車)
高野山ケーブル「高野山駅」からタクシー約30分
(自家用車)
京奈和自動車道「かつらぎ西IC」から約1時間
駐車場あり(無料)
WEBサイト和歌山県公式観光サイト(花園あじさい園)

花園あじさい園の詳細は、下記記事「【花園あじさい園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【花園あじさい園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!

花園あじさい園が見頃を迎える時期やアクセス方法をご紹介!入園料金やおすすめランチ、周辺観光スポットについても解説していますので、ぜひご覧ください!

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仁平寺あじさい園

続いてお伝えするあじさい名所は、有田市にある「仁平寺のあじさい園」です。

仁平寺あじさい園の特徴や見頃時期を順番に確認していきましょう。

仁平寺あじさい園の特徴

仁平寺は、有田市にあるあじさい寺として有名なスポットです。

仁平年間(1151~3年)に再興された古刹で、美しいあじさい園と雰囲気ある寺院が作り出す絶景を楽しめます。

見頃の時期は6月上旬~中旬

仁平寺に植えられたあじさいの見頃時期は、6月上旬~中旬です。

園内に植えられた本数は1,000本

仁平寺には、約1,000株のあじさいが植えられています。

入園料金は無料

仁平寺あじさい園の入園料金は、無料です。

仁平寺あじさい園周辺のおすすめ旅館

仁平寺あじさい園を訪れるときのおすすめ旅館は、「旅館 栖原温泉」。

旅館 栖原温泉は湯浅町にある温泉旅館で、紀州のかくれ湯とも呼ばれています。

伊勢エビや天然クエを使った豪華料理の詳細は、下記リンクをご覧ください。

>>【旅館 栖原温泉】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県有田市糸我町791
定休日なし
営業時間常時開放
入場料金無料
あじさいの本数約1,000本
見頃時期6月上旬~中旬
電話番号0737-22-3624
アクセス(電車)
JR「紀伊宮原駅」から徒歩約30分
(自家用車)
阪和自動車道「有田IC」から約15分
駐車場あり(無料)
WEBサイトありだ広域交流協議会公式サイト(仁平寺)

仁平寺あじさい園の詳細は、下記記事「【仁平寺あじさい園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【仁平寺あじさい園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!

仁平寺のあじさいが見頃を迎える時期やアクセス方法をご紹介!入園料金やおすすめランチ、周辺観光スポットについても解説していますので、ぜひご覧ください!

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森林公園あじさい園

最後にお伝えするあじさい名所は、和歌山市にある「森林公園のあじさい園」です。

森林公園あじさい園の特徴や見頃時期を順番に確認していきましょう。

森林公園のあじさいの特徴

森林公園の動物オブジェとあじさい
森林公園の動物オブジェとあじさい

森林公園は和歌山市西庄の山中にある公園で、恐竜公園としても有名です。

園内の通路や斜面にたくさんのあじさいの木が植えられており、梅雨時には鮮やかな絶景が広がります。

見頃の時期は6月上旬~下旬

梅雨の晴れ間に咲く森林公園のあじさい
梅雨の晴れ間に咲く森林公園のあじさい

森林公園のあじさいが見頃を迎える時期は、6月上旬~下旬です。

園内に植えられた本数は9,000本

森林公園の通路に咲くあじさいの花
森林公園の通路に咲くあじさいの花

森林公園に植えられているあじさいの本数は、約9,000本です。

地元住民による植樹が続けられており、当初は200本の小規模なあじさい園でしたが、現在では県内屈指のあじさいスポットとなっています。

森林公園あじさい園の入園料金は無料

森林公園あじさい園の入場料金は、無料です。

どなたでも気軽にあじさいを楽しむことができます。

森林公園のあじさい観賞時のおすすめ旅館

森林公園のあじさい観賞を楽しむときのおすすめ旅館は、「休暇村 紀州加太」。

休暇村 紀州加太では、6月中旬ごろから森林公園のあじさい観賞ツアーが開催される場合もあります。

ツアーの開催情報や紀淡海峡を望む絶景インフィニティ露天風呂の詳細は、下記リンクをご覧ください。

>>【休暇村 紀州加太】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県和歌山市深山600
定休日なし
営業時間常時開放
入場料金無料
あじさいの本数約9,000本
見頃時期6月上旬~下旬
電話番号073-435-1049
(和歌山市農林水産課)
アクセス阪和自動車道「和歌山IC」
から車で約30分
駐車場あり(無料)
WEBサイト和歌山市公式サイト(森林公園)

森林公園あじさい園の詳細は、下記記事「【森林公園のあじさい】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【森林公園のあじさい】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!

森林公園のあじさいが見頃を迎える時期やアクセス方法をご紹介!入園料金やおすすめランチ、周辺観光スポットについても解説していますので、ぜひご覧ください!

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【和歌山あじさい名所5選】見頃時期や株数、アクセスをご紹介!(まとめ)

今回は、和歌山で色とりどりに花が咲き乱れる絶景を楽しめるあじさい名所5選の見頃時期や株数をお伝えしていきました。

和歌山には、自然の山を活かしたあじさい園や由緒ある寺院に作られたあじさい園など色々な特徴を持ったスポットがあります。

周辺スポットと合わせてゆっくり観光するのもおすすめですので、ぜひ梅雨の和歌山を満喫してください。

下記記事「【緑花センター】大型遊具やアスレチック、料金や周辺ランチを紹介!」では、岩出市にある「和歌山県植物公園緑花センター」についてお伝えしています。

あじさいだけではなく、ハスやパノラマ花壇など色々な花々を楽しめる公園ですので、ぜひあわせてご覧ください。

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