【南紀白浜】白良浜海水浴場の魅力やイベント、駐車場をご紹介!

「白良浜海水浴場の魅力は?」
「おすすめホテルや駐車場情報も知りたい!」
そんなあなたに向けて、南紀白浜の有名観光スポット「白良浜」の魅力やイベント、駐車場についてご紹介します。
ビーチ周辺のおすすめホテルもお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
目次
関西を代表するリゾートビーチ
白良浜は和歌山だけでなく、関西を代表するリゾートビーチです。
まずは、ビーチの魅力を確認していきましょう。
真っ白でサラサラの砂浜が魅力
白良浜の一番の魅力は、なんといってもその白いサラサラの砂浜です。
白さの秘密は砂の成分にあり、約90%のケイ酸を含む石英が主成分とされています。
日本で同じレベルの白い砂浜に巡りあえることはなかなかないでしょう。
白良浜の読み方は
白良浜の読み方は、「しららはま」です。
その白い砂浜が名前の由来となりました。
よく混同されますが、白浜は町の名前で白良浜がビーチの名前です。
620mの弓型のなぎさ
白良浜のビーチは、620mもの広さがあります。
独特の弓型のなぎさも、特徴のひとつです。
南国感満載の美しい海とヤシの木

白良浜の海は、ビックリするぐらい透き通ったエメラルドグリーンです。
砂浜沿いに立ち並ぶヤシの木も相まって、リゾート気分を盛り上げてくれます。
最も美しいビーチを楽しめるのは朝一番なので、写真撮影時は早起きして海へ向かいましょう。
20万人以上が訪れる有名海水浴場
白良浜が一番にぎわうのは、夏の海水浴シーズンです。
ここでは、海水浴場の海開きや開設期間、海の家についてお伝えしていきます。
本州一早いGWの海開き
白良浜海水浴場は、本州一早く海開きをするビーチとして有名です。
2023年の海開きはゴールデンウィーク中の5月3日(水)で、約4か月にわたって大勢の方が美しい海を楽しみに訪れます。
約4か月の海水浴場開設期間
2023年の白良浜海水浴場開設期間は、5月3日(水)~8月31日(木)です。
白良浜海水浴場の遊泳時間
白良浜海水浴場では遊泳時間は設置されていません。
ビーチは常時解放されていますが安全上の問題があるので、海水浴はライフセーバーさんがいる時間帯に楽しむようにしましょう。
日本の快水浴場百選にも選出
白良浜海水浴場は、「日本の快水浴場百選」にも認定されています。
日本の快水浴場百選は、環境省が「美しさ」や「安らげる」など5つの項目で評価を行い全国100か所の遊泳場を認定したものです。
白良浜海水浴場の海の家
白良浜海水浴場には、海の家は設置されていません。
近隣にはビーチに面したホテルの売店や飲食店、コンビニなどが立ち並んでいるため、困ることはないでしょう。
水シャワーが6か所に設置
ビーチには6か所の無料シャワーが設置されています。
温水シャワーではなく水シャワーですので、冷たい水が苦手な方はご注意ください。
無料で利用できるヤシの木パラソル

砂浜には無料で利用できる、ヤシの木パラソルも設置されています。
予約等はできず、早い者勝ちになるので。利用したい場合は早めに到着するようにしましょう。
砂浜内は全面禁煙
白良浜は砂浜内全域が禁煙となっており、タバコの煙を気にせずゆっくりできる海水浴場です。
愛煙家の方はご注意ください。
また、下記記事「和歌山の穴場海水浴場7選!海開きやBBQの2023年最新情報」では、和歌山の穴場海水浴場7選について解説しています。
ゆっくりと海を楽しめるスポットを厳選しましたので、ぜひあわせてご覧ください。
白良浜のイベント
続いて、白良浜で開催されるイベントを紹介していきます。
夏の3大花火大会
一番有名なイベントは、夏の花火大会です。
2023年は、「SHIRAHAMA2023花火ラリー」「南紀白浜温泉 2023年メッセージ花火」「南紀白浜花火フェスタ」の3つの花火大会が計14日間にわたって白浜の夜空を彩ります。
花火大会の詳細については、下記記事「【白良浜夏の3大花火大会】日程や駐車場の2023年最新情報!」で解説していますのであわせてご覧ください。
全長100mの巨大スライダー
夏には、高さ10m、全長100mの巨大スライダー「OCEAN SLIDER」が設置されるイベントも開催されます。
2023年は、7月9日(日)1日限りのイベントでした。
熊野水軍埋蔵金探し
8月の終わりになると、砂浜に埋められた宝物を探す「熊野水軍埋蔵金探し」が開催されます。
10万円相当の金貨などの豪華賞品が用意される、大人気のイベントです。
残念ながら、2023年は開催の予定はありません。
シーサイドイルミネーション

冬場になると「白良浜シーサイドイルミネーション」が開催され、砂浜にLED電球で飾り付けが行われていました。
2023年は「白良浜ライトパレード」という形で、10月28日から2024年2月29日にかけてビーチが美しく彩られます。
イベントの詳細は、下記記事「【白浜イルミネーション2023】点灯時間や駐車場、ホテルを紹介!」をご覧ください。
白良浜ライブカメラとPR動画
白良浜のビーチ状況を確認できるライブカメラ映像とPR動画を白浜町が公開しています。
映像を埋め込んでおきますので、お出かけ前などにご利用ください。
ライブカメラ
PR動画
白良浜の2つの温泉
白良浜には、「しらすな」と「つくもと足湯」という2つの温泉があります。
混浴露天温泉「しらすな」
露天風呂しらすなは、水着を着て入浴する混浴温泉です。
営業時間は10時から15時ですが、7月と8月は12時から17時30分となります。
2023年は入浴料が無料となっていますので、ぜひビーチでの温泉を楽しんでみてください。
雰囲気抜群「つくもと足湯」
つくもと足湯は、ビーチの南側にある足湯です。
硫黄の香りがただよう場所にあり、温泉地の気分を満喫しながら美しい海も楽しめます。
営業時間は8時から22時で、入浴料金は無料です。
アクセス方法と駐車場情報
続いて、白良浜へのアクセス方法と駐車場情報をお伝えしてきます。
電車でのアクセス方法
電車でアクセスする場合の最寄り駅は、JR「白浜駅」です。
白浜駅からは明光バス三段壁行きに乗って「白良浜」バス停まで約15分で到着します。
高速バスでのアクセス方法
白良浜へはJR大阪駅発の高速バスを利用して向かう方法もあります。
高速バスは「白浜バスセンター」で下車し、そこから徒歩5分でビーチに到着します。
自家用車でのアクセス方法
自家用車でアクセスする場合は、阪和自動車道「南紀田辺IC」から一般道を走って向かいましょう。
高速道路を降りてから白浜までは、約25分です。
白良浜の駐車場情報
自家用車でアクセスする場合に気をつけなければいけないのが、駐車場です。
繁忙期は近隣駐車場が満車になってしまうため、事前に計画を立ててから向かうようにしましょう。
駐車場の詳細は、下記記事「【白良浜駐車場】2023年の鍵を預けないおすすめパーキング5選!」で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
白良浜のおすすめホテル
ここでは、白良浜周辺のおすすめホテルを紹介します。
白良荘グランドホテル
白良荘グランドホテルは、ビーチに隣接するホテルです。
砂浜まで徒歩30秒の好立地が特徴のリゾートホテルで、白良浜を眺める最高のロケーションが大人気です。
>>【白良荘グランドホテル】の詳細はコチラホテルシーモア
ホテルシーモアは、白良浜から約1kmの場所にあるリゾートホテルです。
インフィニティプールや海中展望塔コーラルプリンセスなど、ホテルだけでも十分楽しめる施設が用意されています。
海水浴を楽しむときは無料送迎バスを利用できるので、非常に便利です。
>>【ホテルシーモア】の詳細はコチラ紀州・白浜温泉むさし
紀州・白浜温泉むさしは、砂浜から徒歩5分の場所にある落ち着いた雰囲気のホテルです。
ビーチを一望できる露天風呂もあり、ゆっくりと南紀白浜を楽しみたい方にはおすすめのホテルと言えるでしょう。
>>【紀州・白浜温泉 むさし】の詳細はコチラ南紀白浜温泉のおすすめホテルは、下記記事「【白浜温泉】おすすめホテル3選や日帰り入浴プラン、外湯を紹介!」でもお伝えしています。
日帰りで温泉を楽しむプランについても解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
白良浜の豆知識
最後に、白良浜の豆知識を2つご紹介します。
ワイキキビーチの友好姉妹浜
白良浜は、2000年にハワイのホノルル市にあるワイキキビーチと友好姉妹浜となりました。
美しいビーチをもつ地域同士、ホノルル市との間で交流事業も例年行われています。
白い砂浜の保全努力

白良浜の白い砂浜は、多くの方の努力で保全されています。
波風の浸食で痩せてしまった砂浜を回復させるため、1982年から冬季の砂飛散防止ネット設置やオーストラリアのパースから砂を運び込む養浜事業が続けられ、現在の美しい砂浜が保たれているのです。
スポット情報
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町 |
海開き | 5月3日(水) |
海水浴期間 | 5月3日(水)~8月31日(木) |
営業時間 | 常時開放 |
入場料金 | 無料 |
海の家 | なし |
電話番号 | 0739-43-6588 (白浜町観光課) |
アクセス | 阪和自動車道「南紀田辺IC」 から車で約25分 |
駐車場 | あり(有料) |
WEBサイト | 南紀白浜観光協会公式(白良浜) |
【南紀白浜】白良浜海水浴場の魅力やイベント、駐車場をご紹介!(まとめ)
今回は、白良浜の魅力やイベント、駐車場についてご紹介してきました。
白良浜は、南紀白浜が誇る関西を代表する美しいリゾートビーチです。
花火や温泉など、海水浴以外にもお楽しみがる海ですので、ぜひ今年の夏に訪れてみてください。
下記記事「【とれとれ市場のランチ3選】絶品海鮮丼のランキングも紹介!」では、白浜観光の定番お土産スポットである「とれとれ市場」のおすすめランチを紹介しています。
白良浜を訪れるときの昼食にもピッタリですので、ぜひあわせてご覧ください。