恋し野の里あじさい園の見頃はいつ?あじさいまつりの情報も紹介

「恋し野の里あじさい園の見頃っていつ?」
そんなあなたに向けて、恋し野の里あじさい園の花々が見頃をむかえる時期をご紹介します。
毎年開催されている「あじさいまつり」の情報を盛り込みましたので、ぜひご覧ください。
目次
和歌山県内有数のあじさいの名所
恋し野の里あじさい園は和歌山県橋本市にある観光名所で、毎年梅雨の季節になると大勢の観光客の方が訪れます。
そんな恋し野の里あじさい園とはどのような場所なのか、その特徴を確認していきましょう。
また、下記記事「円月島の夕日鑑賞のポイントを紹介!時期や観賞場所など徹底解説」では南紀白浜の有名観光スポット「円月島」の夕日も紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。
5千株が植えられたあじさい園

恋し野の里あじさい園は、園内に約5千株もの紫陽花が植えられた和歌山県内有数の観光名所です。
園内の大きな池を囲むように色とりどりの花が咲き乱れる様子は、多くの観光客の目を楽しませてくれます。
もちろん、インスタ映えする写真を撮影するためにもおすすめスポットです。
見頃は6月中旬から下旬
園内に咲く紫陽花の見頃は6月中旬から6月下旬です。
ちょうど梅雨時にあたるので天気と相談しながらになるかもしれませんが、ぜひ美しい風景を楽しみにきてください。
四季折々の自然も楽しめる
園内には、紫陽花以外の植物も植えられています。
春の桜や秋の紅葉、冬のサザンカやカンツバキを楽しむのもおすすめです。
中将姫伝説に由来する「恋し野」
園名の「恋し野」は、中将姫が「母様恋し、恋し野の…」と詠んだ歌にちなんで名付けられたと言われています。
中将姫は藤原鎌足のひ孫にあたる人物ですが、義理の母に殺害されそうになり恋野地区にある雲雀山(ひばりやま)に隠れ住んでいたとされているそうです。
参考サイト
橋本市観光協会公式サイト
毎年開催される「あじさいまつり」

恋し野の里あじさい園では、毎年「あじさいまつり」が開催されています。
2023年度は6月18日(日)に開催予定で、ウインズ平坂ミニLIVEや紀州紀ノ川太鼓が楽しめる予定です。
ソフトクリームやかき氷の販売もあるようなので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
参考サイト
橋本市観光情報サイト
アクセス方法と駐車場情報
最後にアクセス方法と駐車場情報をご紹介します。
自家用車でのアクセス方法
マイカーでアクセスする場合の最寄りインターチェンジは、橋本東ICです。
インターチェンジから10分ほどで到着しますが、詳細な道のりはカーナビ等でご確認ください。
駐車場情報
園内には、駐車場もきちんと整備されています。
約40台駐車可能ですので、あじさいまつりの日以外は満車になる可能性はあまりありません。
公共交通機関でのアクセス方法
公共交通機関でアクセスする場合の最寄り駅は、JR和歌山線の隅田駅です。
和歌山線はそもそも電車の本数が少ないうえ、駅から歩いて40分ほどかかってしまいます。
公共交通機関よりも自家用車でアクセスした方がいいでしょう。
スポット情報
・住所
和歌山県橋本市恋野
・電話番号
0736-33-2458
(恋野地区公民館、月曜日休館)
・トイレ設置
あり
・駐車場
あり(無料)
・ウェブサイト
橋本市観光協会公式サイト
恋し野の里あじさい園の見頃はいつ?あじさいまつりの情報も紹介(まとめ)
今回は、恋し野の里あじさい園の見頃の時期や毎年の恒例イベントについて紹介しました。
恋し野の里あじさい園は5千本の紫陽花が咲く和歌山県有数の観光名所で、6月中旬から下旬が見頃です。
ぜひ、恋し野の里あじさい園を訪れて、梅雨時限定の美しい風景をお楽しみください。
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