【港まつり2023】花火大会日程や屋台情報、穴場スポットを紹介

夏の夜空を彩る花火(イメージ)
夏の夜空を彩る花火(イメージ)

「2023年の港まつりはいつ?」

「祭りの屋台やおすすめの観賞場所を知りたい!」

そんなあなたに向けて、2023年の「和歌山港まつり花火大会」の日程やおすすめの観賞場所をご紹介します。

当日の交通規制や臨時列車、屋台や穴場スポット情報も盛り込みましたので、ぜひ本記事を参考に花火大会を満喫してください。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

港まつりの2023年日程と開催場所

まずは、港まつりの開催日程と観覧場所を確認していきましょう。

港まつりの開催日は7/23

2023年の港まつり開催日は、7月23日(日)です。

時間は20時から21時の1時間となっています。


雨天時は7/26に順延

7月23日に雨が降ってしまった場合は、7月26日(水)に順延されます。

花火が打ち上げられる時間については、変わりありません。

花火大会の開催場所は和歌山港

花火の観覧場所は、和歌山市西浜の「和歌山港 中ふ頭 万トンバース」です。

南海電鉄の「和歌山港駅」から、歩いて10分ほどの場所になります。


和歌山港まつり花火大会の内容

続いて、打ち上げられる花火の内容をご紹介します。

3,000発の花火が夜空を彩る

花火を楽しむ大勢の観賞客(イメージ)
花火を楽しむ大勢の観賞客(イメージ)

港まつりでは、約3,000発の花火が1時間にわたって夜空を彩ります。

オープニングとクライマックス、その間に5回の計7回打ち上げられるスターマイン(連発花火)が特徴です。


見どころはクライマックス

一番の見どころは、やはりクライマックスの場面です。

6回目のスターマインが終わったあと、5号と8号の花火が続き、10号花火が10連発で打ち上げられて盛り上がってきたところに最後のスターマインが待っています。

夜空が明るく光るその瞬間が、港まつりの一番の見どころでしょう。

プログラムは公式サイトに掲載

2023年の花火打ち上げプログラムが発表されました。

内容は下記公式サイトで確認できますので、ぜひご覧ください。
港まつり打ち上げプログラム

海上の安全を願う花火大会

港まつり花火大会は、もともと海上での安全祈願が始まりです。

沖合300mの台船から打ち上げられる花火には、海で働く方々の安全を祈る気持ちが込められています。


和歌山最大規模!約400店の屋台数

夏祭りにならぶ屋台(イメージ)
夏祭りにならぶ屋台(イメージ)

港まつり花火大会では、和歌山港駅から花火会場までの間に屋台がズラッと並びます。

もちろん今年も多くの出店が計画されており、その数は約400店舗にもなる予定です。

和歌山県内最大規模の夏祭りを、ぜひ満喫してください。

また、下記記事「【白良浜夏の3大花火大会】日程や駐車場の2023年最新情報!」では、白浜町の白良浜で開催される3つの花火大会について解説しています。

和歌山の夏の風物詩とも言えるイベントですので、ぜひあわせてご覧ください。

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港まつりの優先観覧席

続いて、港まつり花火大会の優先観覧席について解説します。


2,000円の個人協賛で利用可能

港まつりには優先観覧席が設定されており、2,000円以上の協賛金を収めれば利用できます。

協賛金2,000円ごとにリストバンドを1個もらえ、リストバンド1個につき小学生未満のお子さん1人が同伴可能です。

協賛金は港まつり公式サイトで受け付けており、締め切りは7月7日(金)となっています。

個人協賛金の募集案内

和歌山市役所なら7/21まで申込OK

「優先観覧席で花火を楽しみたいけど、申込期限が過ぎてしまった。」

そんなときは、和歌山市の商工振興課へ直接申し込めば7月21日(金)まで受け付けてもらえます。

期限以外の条件に変わりはありませんので、焦らずに申し込みをしてください。

和歌山市商工振興課

ふるさと納税の返礼品にも

優先観覧席のリストバンドは、ふるさと納税でも手に入れられます。

ふるさと納税の場合の寄付金額は7,000円、申し込み締め切りは7月7日(金)です。

※2023年の受付は終了しました。


会場での当日受付もあり

個人協賛金は、花火大会当日の会場でも受け付けてくれます。

ただし、当日は混雑が予想されるため、可能な限り事前に申し込みをしておくようにしましょう。


花火会場の駐車場と交通規制

続いて、港まつり花火大会の駐車場と交通規制について確認しておきましょう。

観覧会場に駐車場はない

港まつり花火大会の会場には、駐車場がありません。

南海電鉄の和歌山港駅から観覧会場まで歩く形になります。

近隣道路で交通規制が実施

当日は、近隣の道路や紀の川河口大橋、紀の川右岸道路などで交通規制が行われます。

詳細は、公式サイトの案内をご確認ください。
港まつり花火大会交通規制案内


花火会場へのアクセス方法

ここでは、会場へのアクセス方法と南海電鉄の臨時列車情報をお伝えします。

和歌山市駅から和歌山港駅へ

会場へは、南海電鉄を利用して向かう形になります。

JRや南海電鉄本線で「和歌山市駅」へ向かい、そこから和歌山港線で「和歌山港駅」を目指しましょう。

「和歌山港駅」から花火観覧会場までは、徒歩約10分です。

南海電鉄の臨時列車も運行

花火大会当日は、南海電鉄の臨時列車が運行されます。

臨時列車の運航時刻などは、下記サイトをご確認ください。
南海電鉄臨時列車情報


花火大会を楽しむ穴場スポット

最後に、港まつりを楽しむ穴場スポットをご紹介します。

「花火は見たいけど、人混みは苦手」という方は、ぜひご覧ください。

紀の川の河川敷

ひとつ目の穴場スポットは、紀の川の河川敷です。

特に右岸側(大阪側)からは紀の川をはさんで港まつりを楽しめるため、人気のポイントとなっています。

河口近くまでいけば大きな花火を楽しめるので、ゆっくりと夜の河原を歩いてみるのもいいかもしれませんね。

秋葉山プール

もうひとつの穴場スポットは、秋葉山プールです。

秋葉山では港まつりの日に集い広場が解放され、花火の観覧スペースとなります。

観覧座席とセットになったお弁当も販売されていますので、ゆっくりと花火を楽しみたい方はぜひご利用ください。

秋葉山プールの詳細については、下記記事「【秋葉山プール】夏休みに賑わう和歌山のファミリー向けプール!」でも解説しています。

家族で港まつりを満喫できるスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。

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港まつりのイベント情報

開催日7月23日(日)
雨天時は7月26日(水)
開催時間20:00~21:00
開催場所和歌山県和歌山市西浜
和歌山港中ふ頭万トンバース
打上発数約3,000発
屋台の出店あり(約400店舗)
南海電鉄和歌山港駅~観覧会場
電話番号073-432-3116
アクセス南海電鉄「和歌山港駅」
から徒歩約10分
駐車場なし
WEBサイト港まつり花火大会公式サイト

【港まつり2023】花火大会日程や屋台情報、穴場スポットを紹介(まとめ)

今回は、2023年の「和歌山港まつり花火大会」の日程やおすすめの観賞場所をご紹介してきました。

4年ぶりに開催される港まつりは3,000発の花火が打ち上げられ、会場には屋台が立ち並ぶ、和歌山市民が待ちに待ったのお祭りです。

観覧会場でも、紹介した穴場スポットでも楽しめるイベントですので、ぜひ本記事を参考に夏の夜空を彩る花火をお楽しみください。

下記記事「和歌山の有名花火大会10選を徹底解説!【2023年8月開催】」では、和歌山で開催される花火大会10選について解説しています。

日程や開催場所は一覧表にもまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

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