【森林公園】恐竜や大型遊具、アクセスやおすすめランチを紹介!
「和歌山市の森林公園で恐竜型遊具で遊べるって本当?」
「アクセスや駐車場、周辺のおすすめランチについても知りたい!」
そんなあなたに向けて、森林公園の恐竜や遊具、ハイキングコースをご紹介します。
アクセスや駐車場、周辺のおすすめランチについてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
恐竜公園とも呼ばれる和歌山市森林公園
森林公園は、和歌山市西部の山のなかにある公園です。
まずは、恐竜やハイキングコースなど森林公園の楽しみ方を確認していきましょう。
恐竜や動物に登って遊べる
森林公園を知っている和歌山市民にその特徴を聞けば、間違いなく「恐竜」と帰ってくるはずです。
森林公園にはステゴサウルスやトリケラトプスのオブジェがあり、こども達がよじ登って遊べるようになっています。
恐竜はちょっと苦手な小さいお子さんは、動物のオブジェも設置されているのでそちらで遊ばせてあげるといいでしょう。
下記記事「【恐竜ランド極楽洞】入場料金割引や所要時間、周辺ランチを紹介!」では、かつらぎ町にある「恐竜ランド」についてお伝えしています。
昔の鉱山を利用した洞窟内で恐竜を楽しめるスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。
ビオトープで自然観察
森林公園では、園内に設置されたビオトープで水辺の生物や野鳥の観察ができます。
春には桜、秋には紅葉を楽しめるスポットでもあるので、美しい風景とともに自然観察をするのもいいでしょう。
絶景を楽しめるハイキングコース
森林公園では、恐竜のいる広場から道を渡った山中を散策できるハイキングコースも人気です。
頂上の四国山展望台からは紀伊水道に友ヶ島や淡路島が浮かぶ絶景が楽しめます。
ハイキングマップは、下記のとおりです。
山歩きの準備を忘れずに
森林公園のハイキングコースを楽しむときは、歩きやすい服装と靴を用意するようにしましょう。
自然の山のなかは虫も多いので、長袖長ズボンや虫よけスプレーも準備しておくとより良いです。
森林公園に大型遊具はある?
森林公園にはすべり台などの大型遊具は設置されていません。
お子さんががっかりしないよう、事前に伝えておくことをおすすめします。
下記記事「【和歌山公園ランキング】アスレチックや大型遊具、無料駐車場を紹介!」では、和歌山県のおすすめ公園をランキング形式で紹介しています。
アスレチックや大型遊具を楽しめるスポットを掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。
梅雨時の森林公園はあじさいの名所
森林公園にある「加太アジサイ園」は、9,000株もの本数を誇る県内屈指のあじさい観賞スポットです。
加太観光協会により2006年から植樹活動が続けられており、当初200本だったものがこの規模にまで大きくなりました。
将来的には、日本一のあじさい園を目指しているそうです。
6月上旬から下旬が見頃ですので、ぜひ美しい風景をお楽しみください。
下記記事「【森林公園のあじさい】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」では、森林公園のあじさいについてお伝えしています。
見頃を迎える時期などを解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
HYDEさんが植樹した聖地
森林公園の加太アジサイ園は、L'Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)のHYDE(ハイド)さんの聖地でもあります。
あじさいの英語名「ハイドレンジア」にちなみ、和歌山市長が和歌山市ふるさと観光大使を務めているハイドさんへ依頼して、2020年に植樹が実現しました。
それ以来、多くのファンの方が聖地巡礼に訪れるスポットとなっています。
公園のお役立ちグッズ3選
ここでは、公園であると便利なお役立ちグッズ3選をご紹介していきます。
上手に便利グッズを活用して、快適な公園ライフをおくりましょう。
砂が入ってこないレジャーシート
ひとつ目のグッズは、コールマン(Coleman)の「レジャーシートデラックス」。
この商品と一番の特徴は、砂や砂利がシートの上に侵入してくるのを防止する仕掛けが設置されていることです。
このシートを使って、砂を気にせずにゆっくりとお弁当やおやつを楽しみましょう。
>>【コールマン レジャーシートデラックス】の詳細はコチラテーブルにもなるキャリーワゴン
続いてのグッズは、「折りたたみ式天板付きキャリーワゴン」。
天板部分はテーブルとして利用でき、公園でちょっとものを置く場所が欲しいときに役立つ優れものです。
折りたためば自立するので、収納時もかさばりません。
>>【折りたたみ式天板付きキャリーワゴン】の詳細はコチラ簡単にたためるポップアップテント
最後のグッズが、コールマン(Coleman)の「クイックアップIGシェード+」。
ポップアップテントはすぐに使えて便利ですが、片付けるときに案外苦労したりするものです。
クイックアップIGシェード+はフレームがねじれにくく、収納袋も余裕をもって設計されているので比較的簡単に片づけられます。
>>【クイックアップIGシェード+】の詳細はコチラ森林公園周辺のおすすめランチ
森林公園周辺のおすすめランチは、加太にある古民家カフェ「SERENO(セレーノ)」。
美味しいお刺身を楽しめる「加太の海の恵み定食」が有名なお店です。
お昼時は満席になってしまうので、11時半の開店時かピークが過ぎた13時頃を狙って来店できるように公園での予定を調整することをおすすめします。
セレーノの詳細は、下記記事「【セレーノ】加太の海鮮ランチメニューや駐車場、予約方法紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
森林公園周辺のおすすめ観光スポット
ここでは、森林公園周辺のおすすめ観光スポットをお伝えしていきます。
友ヶ島
友ヶ島は、加太港からフェリーに乗って向かう無人島です。
海軍の要塞として使われていた島で、朽ちた砲台跡が天空の城ラピュタの世界観にそっくりだと話題を呼んでいます。
友ヶ島の詳細は、下記記事「【友ヶ島】ラピュタの島の観光マップや所要時間、アクセスを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
淡嶋神社
淡嶋神社は、加太にある人形供養で有名な神社です。
境内には供養を依頼された日本人形がズラリと並んでおり、独特の雰囲気を味わえます。
淡嶋神社の詳細は、下記記事「【淡嶋神社】人形供養の費用や予約方法、雛流しや針供養を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
加太海水浴場
加太海水浴場は、和歌山市加太にある海水浴場です。
夕日の名所としても有名なビーチで、海水浴期間以外でもバーベキューやグランピングを楽しめます。
加太海水浴場の詳細は、下記記事「【加太海水浴場】海の家や駐車場、BBQや周辺観光スポットを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
森林公園へのアクセスと駐車場
最後に、森林公園へのアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「加太駅」です。
加太駅からは徒歩1時間程度の距離があるので、必要に応じてタクシーを利用しましょう。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジと所要時間は、下記のとおりです。
方面 | インターチェンジ | 所要時間 |
---|---|---|
大阪方面 | 阪和自動車道「和歌山北IC」 | 約30分 |
紀南方面 | 阪和自動車道「和歌山IC」 | 約35分 |
森林公園へ向かう最後の交差点は、下記画像を参考にしてください。
無料駐車場を完備
森林公園には、約10台分の無料駐車場が完備されています。
あじさいが見頃を迎えるころは、満車になる場合もあるのでご注意ください。
スポット情報
住所 | 和歌山県和歌山市深山600 |
定休日 | なし |
営業時間 | 常時開放 |
入場料金 | 無料 |
電話番号 | 073-435-1049 (和歌山市農林水産課) |
アクセス | (電車) 南海電鉄「加太駅」から徒歩約1時間 (自家用車) 大阪方面:阪和自動車道「和歌山北IC」から車で約30分 紀南方面:阪和自動車道「和歌山IC」から車で約35分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 和歌山市公式サイト(森林公園) |
【森林公園】恐竜や大型遊具、アクセスやおすすめランチを紹介!(まとめ)
今回は、和歌山市にある森林公園の恐竜やアクセス、周辺のおすすめランチについてお伝えしてきました。
森林公園は恐竜のオブジェやハイキングコースなどを楽しめる、大自然の中の公園です。
梅雨時には美しいあじさいの名所にもなるスポットですので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【河西公園】アスレチックや大型遊具、駐車場やアクセスを紹介!」では、和歌山市にある「河西公園」についてお伝えしています。
広大な敷地と河西プールを有する大型公園ですので、ぜひあわせてご覧ください。