【和歌山観光スポット10選】人気名所からおすすめ穴場まで紹介!

【執筆ライター】北沢 あつし

真っ白な砂浜が広がる白良浜
真っ白な砂浜が広がる白良浜

「和歌山でおすすめの観光スポットはどこ?」

「有名な観光名所だけじゃなくて、穴場スポットも知りたい!」

そんなあなたに向けて、和歌山県のおすすめ観光スポット10か所を厳選してご紹介します。

定番の有名どころだけではなく、穴場的な観光名所も解説していますので、ぜひご覧ください。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

目次

アドベンチャーワールド

美味しそうにランチの笹を食べるアドベンチャーワールドのジャイアントパンダ
美味しそうにランチの笹を食べるアドベンチャーワールドのジャイアントパンダ

ひとつ目のおすすめ観光スポットは、南紀白浜のアドベンチャーワールド。

パンダで有名なアドベンチャーワールドですが、パンダ以外にも魅力たっぷりのテーマパークです。

ここでは、そんなアドベンチャーワールドの魅力をお伝えしていきます。

動物たちを近くで観察できる

アドベンチャーワールドで老若男女問わずにおすすめしたいのは、サファリワールド。

サファリワールドは動物が飼育された檻を回っていく一般的な動物園と異なり、より自然に近い形で動物たちを観察できます。

歩いてサファリワールドを回る「ウォーキングサファリ」や列車型車両に乗車して観覧する「ケニア号」、貸し切りジープで満喫する「ジープサファリ探検ツアー」など、あなたに合った楽しみ方を探してみてください。


こどもにも大人気のレストラン

サファリワールドを満喫してお腹が空いたら、レストランでの食事もアドベンチャーワールドの楽しみのひとつです。

アドベンチャーワールドのレストランでは、パンダをモチーフにしたプレートランチなど見た目も楽しめる料理が提供されます。

パンダやペンギンをモチーフにした料理はこどもたちにも大人気ですので、ぜひレストランでのランチを楽しんでください。

イルカたちとのふれあい体験

アドベンチャーワールドでもうひとつ忘れてはいけないのが、イルカたちとの触れ合い体験です。

イルカに餌をあげたり、握手をしたり、トレーナーになりきってサインを出したりした経験は、きっとお子さんの一生忘れない思い出となるでしょう。

アドベンチャーワールドのおすすめホテル

アドベンチャーワールド周辺のおすすめホテルは、「インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜」。

インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜は、小高い丘の上から白浜の海を見下ろすリゾートホテルです。

入園チケットがセットになったお得な宿泊プランの詳細は、下記リンクからご確認ください。

>>【インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜】の詳細はコチラ

インフィニートホテル&スパ 南紀白浜の詳細は、下記記事「【インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜】客室、料理、温泉や周辺観光をご紹介!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜】客室、料理、温泉や周辺観光をご紹介!

南紀白浜温泉にあるリゾートホテル「インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜」の客室や料理をご紹介!温泉や宿泊料金の価格帯、周辺観光スポットについても解説していますの…



スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
定休日基本は水曜日が定休日だが変動あり
公式サイトの営業案内を要確認
営業時間基本は10:00~17:00だが変動あり
公式サイトの営業案内を要確認
入場料金大人(18歳以上)    5,300円
シニア(65歳以上)   4,800円
中人(中学生、高校生) 4,300円
小人(小学生、幼児)  3,300円
電話番号0570-06-4481
アクセス(電車)
JR「白浜駅」からバス約10分
(自家用車)
国道42号「南紀白浜IC」から約10分
駐車場あり(有料、1,200円)
WEBサイトアドベンチャーワールド公式サイト

アドベンチャーワールドの詳細は、下記記事「【アドベンチャーワールド】パンダの予約方法や家系図最新情報!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【アドベンチャーワールド】パンダの予約方法や家系図最新情報!

アドベンチャーワールドのパンダの予約や抽選方法、現在の飼育頭数をご紹介!家系図や入場制限などの最新情報についても解説していますので、ぜひご覧ください!


高野山

真っ赤な紅葉が美しい秋の高野山壇上伽藍の風景
真っ赤な紅葉が美しい秋の高野山壇上伽藍の風景

続いて紹介するおすすめ観光スポットは、高野山。

高野山は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されている、世界的に有名な仏教の聖地です。

ここではそんな高野山の二大聖地と呼ばれる、「壇上伽藍(だんじょうがらん)」と「奥之院」という2つのスポットについてお伝えしていきます。

19のお堂が並ぶ壇上伽藍

壇上伽藍は、高野山を開いた弘法太師・空海が真っ先に造営を行ったとされる場所です。

密教思想による曼荼羅(まんだら)の世界観が表現されており、高野山のシンボルである根本大塔を中心に19の諸堂が立ち並んでいます。

お堂を回転させて徳を積む「六角経蔵」

壇上伽藍でぜひ訪れてほしいのが、「六角経蔵(ろっかくきょうぞう)」。

六角経蔵は、お堂の下部(大人の腰の高さ)に設置されている取手を持って、ぐるっと一周回せるようになっています。

一回転させれば、一切経を読み上げたのと同じ徳を積めるとされているので、壇上伽藍を訪れた際は忘れずに参拝するようにしましょう。


ライトアップされる紅葉の名所「蛇腹路」

壇上伽藍から高野山の総本山「金剛峯寺」へ向かう蛇腹路(じゃばらみち)は、紅葉の名所として有名です。

日没後はライトアップも行われるので、秋に高野山を訪れた際は真っ赤に彩られた絶景をぜひお楽しみください。

高野山の紅葉については、下記記事「【高野山紅葉】もみじの見頃や宿坊1泊2日モデルコースを紹介!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【高野山紅葉】もみじの見頃や宿坊1泊2日モデルコースを紹介!

「高野山の紅葉の見頃や混雑状況を教えて!」 「ライトアップや宿坊についても知りたい!」 そんなあなたに向けて、高野山の紅葉時期や混雑状況、宿坊に1泊してもみじを楽…

奥之院は神秘的な別世界

高野山の一番奥に位置するのが、「奥之院」です。

奥之院は弘法大師が入定されている聖地で、その周辺は神秘的な雰囲気で満ち溢れています。

無数に立ち並ぶお墓と樹齢千年にも及ぶ杉の木々が作り出す世界は、まさに別世界です。

ぜひ実際に訪れて、その凛とした空気を体感してみてください。

奥之院参道にある不思議なスポット

奥之院の一番奥には弘法大師御廟がありますが、そこに向かう参道にもさまざまな不思議スポットが点在しています。

自分の顔が水面に映らなかったら3年以内に死んでしまう「姿見の井戸」や持ち上げると願いが叶う「みろく石」など、各スポットを見学しながら弘法大師御廟を目指しましょう。


高野山のおすすめ

高野山を観光するときにおすすめの宿坊は、「金剛三昧院」。

金剛三昧院は、境内に国宝や重要文化財を有する歴史ある寺院です。

宿泊時に楽しめる精進料理や写経などの体験の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【金剛三昧院】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県伊都郡高野町高野山132
(金剛峯寺)
営業時間常時開放
入場料金無料(一部有料施設あり)
電話番号0736-56-2011
(金剛峯寺)
アクセス(電車)
南海電鉄高野線「高野山駅」
からバスを利用
(自家用車)
京奈和自動車道「かつらぎ西IC」
から約40分
駐車場あり(無料)
WEBサイト金剛峯寺公式サイト

熊野那智大社

那智の滝の社務所と鳥居
那智の滝の社務所と鳥居

3つめのおすすめ観光スポットは、熊野那智大社です。

熊野那智大社も「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されている有名な場所です。

熊野那智大社のおすすめ駐車場

熊野那智大社へ参拝する際は、ふもとのお土産物街にある和か屋本店に車を止めて、参道の雰囲気を味わいながら階段を上っていくことをおすすめします。

体力的に難しい場合は、神社防災道路を登った先の「那智大社駐車場」へ車を止めましょう。

階段を上りきると朱塗りの美しい社殿が現れるので、まずはしっかりと参拝しましょう。

願いが叶う!?大樟の胎内くぐり

参拝後は、社殿に向かって右側にある大樟の胎内くぐりをぜひ体験してください。

大樟は、推定樹齢850年、樹高27メートル、幹回り8.5メートルのご神木です。

内部を通り抜ければ、護摩木等に書いた願い事が叶うというご利益があると言われています。

八咫烏(やたがらす)伝説

熊野那智大社は八咫烏伝説が伝わる神社でもあります。

サッカー日本代表のシンボルとしても有名な八咫烏が、神武天皇の道案内をしたのち、熊野那智大社に降り立って石になったという伝説です。

八咫烏が姿を変えたと言われる烏石は、拝殿の左側からその姿をのぞきみられます。

熊野那智大社については、下記記事「【熊野那智大社】ご利益や八咫烏伝説、駐車場や所要時間を紹介!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【熊野那智大社】ご利益や八咫烏伝説、駐車場や所要時間を紹介!

世界遺産熊野三山の一角「熊野那智大社」に祀られている神様や八咫烏伝説についてご紹介!駐車場や参拝の所要時間、那智の滝やおすすめのお守り3選についても解説していま…

那智の滝の「延命長寿の御滝水」

熊野那智大社を参拝後は上ってきた階段を下り、那智の滝を目指しましょう。

那智の滝は高さ133メートルを誇る日本三名瀑のひとつで、滝自体がご神体となっています。

参道を進んでいくと那智の滝のすぐそばまで近づけるので、初めての方はその迫力に圧倒されるでしょう。

那智の滝のふもとでは延命長寿の御瀧水をいただくこともできます。

社務所で購入できる神杯で御瀧水をいただき、ご利益を授かっていきましょう。

那智の滝については、下記記事「【那智の滝】おすすめ駐車場やアクセス、料金や所要時間を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【那智の滝】おすすめ駐車場やアクセス、料金や所要時間を紹介!

世界遺産「那智の滝」のおすすめ駐車場やアクセス、入場料金をご紹介!参拝の所要時間やパワースポットしてのご利益、周辺の観光スポットについても解説していますので、…

お土産におすすめのお滝もち

熊野那智大社を訪れた際のお土産としておすすめしたいのが、「お滝もち」。

お滝もちは那智の滝の姿をイメージして作られた細長い餅で、中に入ったあんこの素朴な味わいが特徴の逸品です。

ふもとの和か屋本店で販売されていますので、ぜひ購入して帰ってください。

熊野那智大社のおすすめ旅館

熊野那智大社へ参拝するときのおすすめ旅館は、「かつうら御苑」。

かつうら御苑は、露天風呂から那智の瀧の姿を見られる南紀勝浦温泉の老舗旅館です。

こだわりの生マグロや露天風呂付き客室の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【かつうら御苑】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
定休日年中無休
営業時間7:00~16:30
入場料金無料
電話番号0735-55-0321
アクセス(電車)
JR「紀伊勝浦駅」からバスで約30分
(自家用車)
国道42号「那智勝浦IC」から約15分
駐車場あり(神社防災道路通行料800円)
WEBサイト熊野那智大社公式サイト

白良浜海水浴場

白い砂浜が美しい夏の白良浜海水浴場の風景
白い砂浜が美しい夏の白良浜海水浴場の風景

続いてお伝えするおすすめ観光スポットは、白良浜海水浴場です。

白良浜海水浴場は、南紀白浜温泉にある真っ白い砂浜が美しいビーチです。

西日本屈指の海水浴場

白良浜海水浴場がある白浜町へは、羽田空港から飛行機に乗って1時間で向かうことができます。

その名のとおり真っ白な砂浜が特徴で、延長620メートルにもなる弓型のビーチには毎年60万人以上の方が訪れています。

「日本の快水浴場百選」にも選ばれているだけでなく、ハワイのワイキキビーチと姉妹浜にもなっているリゾートビーチです。

海水浴客が訪れていない早朝の海は本当に美しいので、写真撮影をされる際は朝一番の時間帯を狙っていきましょう。

白良浜海水浴場の詳細は、下記記事「【白良浜海水浴場】海開きや入場料金、駐車場や周辺観光を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【白良浜海水浴場】海開きや入場料金、駐車場や周辺観光を紹介!

南紀白浜のリゾートビーチ「白良浜海水浴場」の魅力や2024年海開き日程、近隣駐車場をご紹介!ビーチで開催されるイベントやおすすめホテル、周辺観光スポットについても…

夏の夜空を彩る花火ラリー

白良浜海水浴場では、例年花火大会も開催されています。

ほかの地域の花火大会と異なるのは、SHIRAHAMA2023花火ラリーや南紀白浜花火フェスタ、南紀白浜温泉メッセージ花火などさまざまな形で複数回開催される点です。

自分の予定に合わせた日程を選べるのは、とてもうれしいポイントだと言えるでしょう。

昼間に美しい海で海水浴を楽しんだあとに夜空を彩る花火を鑑賞し、夏の一日を満喫してください。

白良浜海水浴場で開催される花火大会は、下記記事「【白良浜夏の3大花火大会】日程や駐車場の2023年最新情報!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

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白良浜海水浴場のおすすめホテル

白良浜海水浴場を楽しむときのおすすめホテルは、「白良荘グランドホテル」。

白良荘グランドホテルは白良浜海水浴場に隣接するリゾートホテルで、ホテルの目の前にビーチが広がります。

白良浜海水浴所を眺めるオーシャンビューの客室詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【白良荘グランドホテル】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町
海開き5月3日(水)
海水浴期間5月3日(水)~8月31日(木)
営業時間常時開放
入場料金無料
海の家なし
電話番号0739-43-6588
(白浜町観光課)
アクセス阪和自動車道「南紀田辺IC」
から車で約25分
駐車場あり(有料)
WEBサイト南紀白浜観光協会公式(白良浜)

南紀白浜温泉

夕暮れ時の美しい白良浜
夕暮れ時の美しい白良浜

南紀白浜観光で忘れてはいけないのが、南紀白浜温泉。

南紀白浜温泉は日本三古湯にも数えられる名湯で、旅館の温泉だけでなく外湯巡りや各地に設置された足湯も楽しめます。

ここでは、そんな南紀白浜温泉のおすすめ浴場3選をみていきましょう。

海を目の前に楽しめる「崎の湯」

南紀白浜温泉でもっとも特徴的な温泉が、「崎の湯」。

崎の湯は、太平洋に面した岩場が浴槽となっている露天風呂です。

よく晴れた日に大海原の水平線を眺めながらお湯を楽しむ解放感は、ほかの温泉で味わえないでしょう。

崎の湯名物「反対たまご」

そんな崎の湯の名物が、温泉の近くにある鎌倉商店の「反対たまご」です。

反対たまごはゆで卵の一種ですが、一般的なゆで卵と反対に白身が柔らかく黄身が固まった状態になっています。

卵のからの上部を割り、塩を振ってスプーンで食べる反対たまごはシンプルに美味しいので、崎の湯を訪れた際はぜひ味わっていってください。

スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町1668
定休日無休
※臨時メンテナンス時は休業
営業時間(10月~3月)   8時〜17時
(4月〜6月,9月) 8時〜18時
(7月〜8月)   7時〜19時
※最終入場は終業時間の30分前まで
入場料金3歳以上 500円
電話番号0739-42-3016
アクセス(電車)
JR「白浜駅」から明光バスで約25分
(自家用車)
阪和自動車道「南紀田辺IC」から約30分
駐車場あり(無料)
WEBサイト白浜町公式サイト(崎の湯)

白良浜海水浴場の露天風呂「しらすな」

続いての温泉は、白良浜海水浴場にある露天風呂「しらすな」。

しらすなは、水着着用で入浴する混浴温泉です。

お湯につかりながら白良浜の美しい光景を楽しめるので、海水浴とあわせてぜひお楽しみください。

スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町864
定休日(5月、6月、9月) 土日祝日のみ営業
(7月、8月)   無休
営業時間(5月、6月、9月) 10:00~15:00
(7月、8月)   12:00~17:30
※最終入場は終業時間の30分前まで
入場料金無料
電話番号0739-43-1126
アクセス(電車)
JR「白浜駅」から明光バスで約20分
(自家用車)
阪和自動車道「南紀田辺IC」から約25分
駐車場あり(有料)
WEBサイト白浜町公式サイト(しらすな)

家族旅行におすすめ「とれとれの湯」

最後にお伝えする温泉は、とれとれ市場に隣接する「とれとれの湯」。

とれとれの湯は歴史と風情がある温泉というよりは、スーパー銭湯に近い温泉です。

きれいに整えられた店内では温泉だけでなく食事も楽しめるので、子連れ旅行でも重宝すること間違いないでしょう。

とれとれの湯については、下記記事「【白浜温泉とれとれの湯】入浴料金やイベントカレンダーをご紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【とれとれの湯】入浴料金やクーポン、イベントカレンダーを紹介!

南紀白浜で日帰り温泉を楽しめるスーパー銭湯「とれとれの湯」の入浴料金や割引クーポンをご紹介!イベントカレンダーや食事メニュー、岩盤浴やバスタオルのレンタルにつ…

とれとれ市場でお土産購入もできる

同じ敷地内にあるとれとれ市場では、南紀白浜の名物お土産を購入できます。

海鮮丼や海鮮バーベキューも有名なスポットですので、ぜひ訪れてみてください。

とれとれ市場については、下記記事「【とれとれ市場】海鮮丼ランキングとおすすめランチ5選を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【とれとれ市場】海鮮丼ランキングとおすすめランチ5選を紹介!

とれとれ市場で大人気の海鮮丼ランキングやおすすめランチスポット5選をご紹介!お得にランチを楽しめる商品券やとれとれ市場のオンラインショップについても解説していま…

スポット情報

住所和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2508
定休日不定休(年間5日)
営業時間9:00~23:00
最終入場22:30
入場料金大人(中学生以上) 980円
小人(3才~小学生) 500円
電話番号0739-42-1126
アクセス(電車)
JR「白浜駅」から明光バスで約15分
(自家用車)
阪和自動車道「南紀田辺IC」から約20分
駐車場あり(無料)
WEBサイトとれとれの湯公式サイト

友ヶ島

ラピュタをイメージさせる友ヶ島第3砲台跡の外観風景
ラピュタをイメージさせる友ヶ島第3砲台跡の外観風景

続いてお伝えするおすすめ観光スポットは、「友ヶ島」です。

友ヶ島は和歌山市にある無人島で、第二次世界大戦時には要塞として利用されていた島でもあります。

ここでは、そんな要塞の面影を残した友ヶ島の魅力を確認していきましょう。

ラピュタの島で有名な無人島

友ヶ島が注目を集めるようになったのは、砲台跡が有名なジブリ映画「天空の城ラピュタ」の世界観にそっくりだと話題を集めるようになったからです。

たしかにレンガ造りの砲台跡を植物が侵食している光景は、ラピュタの世界観そのものと言えるでしょう。

友ヶ島砲台跡の独特の風景を、ぜひ写真に収めてみてください。

友ヶ島の砲台跡では暗闇に注意

友ヶ島の砲台跡を訪れるときは、暗闇に注意が必要です。

内部に入れる場所もあるのですが、外の明かりが届かず真っ暗な洞窟のようになっています。

そんなところももちろん魅力のひとつですが、散策時はケガをされないように注意してください。

実はキャンプもできる友ヶ島

あまり知られていませんが、実は友ヶ島ではキャンプも楽しめます。

和歌山市の加太港からフェリーに乗れば20分ほどで着きますので、手軽に無人島キャンプを満喫するにはうってつけの場所と言えるでしょう。

ハイシーズンになると砲台跡などが混雑する場合もありますが、泊まってしまえば空いている時間帯にじっくり楽しめます。

無人島キャンプに挑戦し、砲台跡と豊かな自然をゆっくりと楽しんでみてください。

友ヶ島へのアクセス方法は、下記記事「【友ヶ島アクセス】フェリーの時間・料金と加太港へのルートを解説!」で紹介しています。

「ラピュタの島」や「サマータイムレンダの舞台」として有名な場所ですので、ぜひあわせてご覧ください。

【友ヶ島アクセス】フェリーの時間・料金と加太港へのルートを解説!   

友ヶ島アクセスの拠点「加太港」へ向かう方法と友ヶ島汽船フェリーの運航時間・乗船料金をご紹介!自家用車と電車それぞれのアクセスルートや乗船時の注意点も解説してい…

友ヶ島周辺のおすすめ旅館

友ヶ島観光を楽しむときにおすすめの旅館は、「加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯」。

ひいなの湯は、加太の夕日を眺める露天風呂と地元食材を使った料理が有名な温泉旅館です。

夕陽の宿100選にも選ばれた絶景露天風呂の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【加太淡嶋温泉 ひいなの湯】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県和歌山市加太
定休日(3月~12月)水曜日
(1月、2月) 土日祝のみ運航
営業時間加太発9:00~友ヶ島発16:30
入場料金無料(友ヶ島汽船乗船料は別途必要)
電話番号073-435-1234
(和歌山市観光課)
アクセス加太から友ヶ島汽船で約20分
駐車場あり(有料、700円)
WEBサイト和歌山市公式サイト(友ヶ島)

巨大な鳥居が有名「熊野本宮大社」

秋に実った稲穂と熊野本宮大社大斎原の大鳥居
秋に実った稲穂と熊野本宮大社大斎原の大鳥居

続いてお伝えするおすすめ観光スポットは、「熊野本宮大社」。

熊野本宮大社は、熊野那智大社、熊野速玉大社とともに熊野三山と呼ばれ、太古から多くの人々の信仰を集め続けている聖地です。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されており、世界的に有名な場所と言えるでしょう。

ここでは、そんな熊野本宮大社の見どころを解説していきます。

壮大な大鳥居が鎮座する大斎原

そんな熊野本宮大社の一番のみどころは、大斎原(おおゆのはら)の巨大な鳥居でしょう。

大斎原は、現在の熊野本宮大社から500メートルの位置にある熊野川の中州にある土地です。

もともとはこの地に熊野本宮大社があり、明治22年の大水害で社殿が流出するまで大勢の人々が参拝に訪れていました。

水害後、熊野本宮大社は現在の位置に移りましたが、大鳥居はいまも大斎原の地に立ち続けています。

大斎原の詳細は、下記記事「熊野本宮大社旧社地「大斎原」の歴史や祭神、アクセス方法を紹介」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

熊野本宮大社旧社地「大斎原」の歴史や祭神、アクセス方法を紹介

「熊野本宮大社の大斎原ってどんな場所?」 「歴史や祀られている神様を知りたい!」 そんなあなたに向けて、熊野本宮大社の旧社地である「大斎原」についてご紹介します…

茶房珍重庵の「もうでそば」

熊野本宮大社を訪れた際にもうひとつ味わっていってもらいたいのが、茶房珍重庵の「もうでそば」。

茶房珍重庵は、熊野本宮大社入り口近くの瑞鳳殿にある抹茶や熊野もうで餅を楽しめる休憩処です。

珍重庵で味わえるもうでそばは、長旅の空腹を優しく癒してくれます。

もうでそばは、店主こだわりの十割そばに梅干し、千切り大根、きざみネギ、紅葉をかたどったお麩が盛り付けられた優しい味わいのおそばです。

梅干しの酸味とほのかなゆずの香りで仕上げられた逸品は、疲れた体に染みわたります。

和歌山県の観光地では食事に困る場所もあるのですが、熊野本宮大社ではここで昼食をとっておけば間違いありません。

熊野本宮大社を訪れた際は、ぜひもうでそばを楽しんでください。

熊野本宮大社のおすすめ旅館

熊野本宮大社に参拝するときのおすすめ旅館は、「旅館あづまや」。

旅館あづまやは、歴史と風情を感じさせる温泉が特徴の宿です。

自家源泉を使用した槙風呂や温泉蒸気による蒸し風呂の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【旅館あづまや】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県田辺市本宮町本宮
定休日なし
営業時間常時開放
入場料金無料
電話番号0735-42-0009
アクセス国道42号「上富田IC」から車で約1時間
駐車場あり(無料)
WEBサイト熊野本宮大社公式サイト

世界一の規模「太地町立くじらの博物館」

くじらの博物館の壁画
くじらの博物館の壁画

続いて紹介する「太地町立くじらの博物館」は、世界トップクラスの規模を誇るくじらの博物館です。

古くから鯨漁を営んでいた太地町(たいじちょう)が保有する、クジラの生態や捕鯨に関する資料が展示されています。

博物館としての資料展示だけでなく、併設された水族館でイルカやクジラとの触れ合いやショーも楽しめるので、こどもたちも満足できるでしょう。

海で繰り広げられるクジラショー

太地町立くじらの博物館の一番のみどころは、クジラショーです。

もちろん一般的なイルカショーも開催されますが、ぜひ珍しいクジラショーを観覧していってください。

クジラショーは、自然の海を利用した入り江の中で開催されます。

和歌山の美しい海を背景に、イルカより大きな体のクジラが繰り出すパフォーマンスは迫力抜群です。

ショーは毎日下記の時間帯に約15分間開催されており、博物館の入場料のみで観覧できます。

ショーの種類開催時間
クジラショー10:30、12:30、14:30
イルカショー9:30、11:30、13:30、15:30
太地町立くじらの博物館のショー開催時間

イルカやクジラ達に癒されよう

イルカやクジラとのふれあい体験を楽しめることも、太地町立くじらの博物館の大きな魅力のひとつです。

カヤックに乗ってすぐ近くでクジラの姿を観察できる「カヤックアドベンチャー」や、ウェーダー(胴付き長靴)を履いて海の中でイルカと触れ合う「ビーチで触れ合い」など珍しいふれあい体験も用意されているので、ぜひご参加ください。

くじらの博物館のおすすめホテル

太地町立くじらの博物館周辺のおすすめホテルは、「太地温泉 花いろどりの宿 花游(かゆう)」。

花游は、オーシャンビューの客室や豪華な海鮮料理が有名な温泉宿です。

海を一望する露天風呂や窓から望む絶景の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【花いろどりの宿 花游】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
定休日年中無休
営業時間8:30~17:00
入場料金一般(高校生)  1,800円
小中学生      900円
幼児(小学生未満)  無料
電話番号0735-59-2400
アクセス(電車)
JR「太地駅」から太地町営じゅんかんバスで約5分
(自家用車)
大阪方面:国道42号「すさみ南IC」から約1時間15分
名古屋方面:国道42号「熊野大泊IC」から約1時間10分
駐車場あり(無料)
WEBサイト太地町立くじらの博物館公式サイト

和歌山城

青空を背景にした和歌山城天守閣
青空を背景にした和歌山城天守閣

続いてお伝えするおすすめ観光スポットは、「和歌山城」。

和歌山城は、和歌山県のランドマークともいえる定番観光スポットです。

ここでは、そんな和歌山城のみどころをみていきましょう。

歴史と絶景を楽しむ天守閣

和歌山城を訪れたらまず見ていただきたいのが、天守閣です。

天守閣は内部も見学できるようになっており、3階からは和歌山市内を一望する絶景を楽しめます。

和歌山城と言えば徳川御三家である紀州徳川家の居城として有名ですが、実は豊臣秀吉によって建築されたお城です。

天守閣の東側にある本丸御殿跡には天守閣を撮影できるスポットもあるので、和歌山城を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

全国3か所しかないお城の動物園

和歌山城の敷地内には、「和歌山城公園動物園」が設置されています。

お城の敷地内にある動物園は日本に3か所しかなく、無料で楽しめる点も含めて非常に貴重な存在です。

動物園内には、ペンギンやフラミンゴ、クジャクなどの鳥類やシカやポニーなどのほ乳類が飼育されています。

それほど規模の大きい動物園ではありませんが、気軽に動物たちに会えるおすすめのポイントです。

四季折々の自然を楽しめる

和歌山城では、四季折々の自然も楽しめます。

春には桜の名所としてにぎわい、桜が終わればツツジの花が咲き乱れます。

アジサイ園の紫陽花の花が美しい梅雨時や、紅葉渓庭園の紅葉が美しい晩秋もおすすめの時期です。

紅葉渓庭園の紅葉については、下記記事「【紅葉渓庭園】和歌山城のもみじの見頃とライトアップをご紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【紅葉渓庭園】和歌山城のもみじの見頃とライトアップをご紹介!

「和歌山城にある紅葉渓庭園の見頃の時期っていつ?」 「営業時間やライトアップについても知りたい!」 そんなあなたに向けて、紅葉渓庭園(もみじだにていえん)の見頃…

和歌山城のおすすめホテル

和歌山城を観光するときのおすすめホテルは、「ダイワロイネットホテル和歌山」。

ダイワロイネットホテルは和歌山城の向かいにあり、レストランではお城を眺めながら美味しい食事を満喫できます。

和歌山特産品を使った朝食バイキングやフランスベッド社製のベッドを採用した客室の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【ダイワロイネットホテル和歌山】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県和歌山市一番丁3
営業時間9:00~17:30
(最終入場17:00)
天守閣入場料金大人       410円
小人(小中学生) 200円
電話番号073-435-1044
アクセス(電車)
南海電鉄「和歌山市駅」
から徒歩約15分
(自家用車)
阪和自動車道「和歌山IC」
から約15分
駐車場あり(有料)
WEBサイト和歌山城公式サイト

樫野崎灯台

白亜の姿が快晴の青空に映える樫野崎灯台
白亜の姿が快晴の青空に映える樫野崎灯台

最後にお伝えするおすすめ観光スポットは、串本町大島にある「樫野崎灯台」。

和歌山県で有名な灯台と言えば本州最南端潮岬にある「潮岬灯台」ですが、樫野崎灯台も潮岬灯台に負けない魅力を持った場所です。

ここでは、そんな樫野崎灯台の魅力をみていきましょう。

展望台から水平線を楽しむ

樫野崎灯台の展望台からは、広い太平洋の水平線を望めます。

どこまでも続く水平線を眺めていると、ゆったりとした気分に浸ることができます。

大島の穏やかな時間のなかで、一面に広がる海の絶景をお楽しみください。

ベーカリー「パンとカフェ nagi」

樫野崎灯台を訪れる際にぜひ立ち寄ってもらいたいのが、「パンとカフェ nagi」。

大阪府から和歌山県に移住されたオーナーが経営するパン屋では、美味しそうなパンたちがズラリと並びます。

和歌山県の有名パン屋「ドーシェル」や神戸ベーカリー「ブランジェリー コム・シノワ」で修行された腕は本物。

ここのパンを目当てに大島を訪れる方もいるそうで、お店はいつも大勢のお客さんでにぎわっています。

樫野崎灯台のおすすめホテル

樫野崎灯台を観光するときのおすすめホテルは、「大江戸温泉物語 南紀串本」。

大江戸温泉物語 南紀串本は、オーシャンビューの絶景客室を楽しめる観光ホテルです。

まぐろ料理がならぶバイキングや絶景露天風呂の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【大江戸温泉物語 南紀串本】の詳細はコチラ

スポット情報

住所和歌山県東牟婁郡串本町樫野1006-1
定休日水曜日、木曜日
営業時間9:00~17:00
入場料金無料
電話番号0735-62-3171
(南紀串本観光協会)
アクセス(電車)
JR「串本駅」からバスで約40分
(自家用車)
国道42号「すさみ南IC」から約40分
駐車場あり(無料)
WEBサイト串本町公式サイト(樫野崎灯台)

【和歌山観光スポット10選】人気名所からおすすめ穴場まで紹介!(まとめ)

今回は、和歌山県のおすすめ観光スポット10か所を厳選して紹介させていただきました。

和歌山県には豊かな自然や歴史的スポット、こどもが楽しめるテーマパークなど色々な観光スポットがあります。

四季を問わず楽しむことができますので、ぜひ和歌山県を訪れてみてください。

下記記事「【和歌山市観光モデルコース】大阪から電車1時間の日帰り旅行!」では、和歌山市内の観光名所を電車で巡るモデルコースについて解説しています。

絶品海鮮バーベキューや絶景夕日スポットも盛り込んでいますので、ぜひあわせてご覧ください。

【和歌山市観光モデルコース】鯛電車で巡るおすすめ日帰り旅行!

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