【紅葉渓庭園】和歌山城のもみじの見頃とライトアップをご紹介!

「和歌山城にある紅葉渓庭園の見頃の時期っていつ?」
「営業時間やライトアップについても知りたい!」
そんなあなたに向けて、紅葉渓庭園(もみじだにていえん)の見頃や営業時間をお伝えします。
ライトアップや気軽に抹茶を楽しめる茶室紅松庵(こうしょうあん)についても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
紅葉渓庭園のもみじの見頃と営業時間
まずは、もみじの見頃と営業時間、入場料を確認していきましょう。
もみじの見頃は11月下旬~12月上旬
もみじの見頃の時期は、11月下旬~12月上旬です。
2022年は、11/25~12/5の間に美しいもみじを楽しめました。
営業時間は9:00~17:00
営業時間は、9:00~17:00となっています。
午前中の透き通った空気のなかで散策を楽しむのもいいですし、夕陽に照らされたもみじも雰囲気抜群です。
もみじの時期の定休日はなし
紅葉渓庭園は、もみじの時期は休まず開園しています。
定休日は、12/29~12/31の3日間です。
紅葉狩りの入場料は無料
紅葉渓庭園は、入場料金無料で観覧できます。
もみじの名所「紅葉渓庭園」

ここからは、紅葉渓庭園の魅力やみどころをお伝えしていきます。
紀州徳川家初代藩主の徳川頼信が築庭
紅葉渓庭園は、江戸時代初期に紀州徳川家初代藩主の徳川頼信によって作られました。
築庭された場所が西の丸御殿だったことから、正式名称は西之丸庭園といいます。
内堀と虎伏山の起伏を利用した日本庭園

8,217㎡にもなる日本庭園は、内堀の一部と天守閣がそびえる虎伏山(とらふすやま)の一部を取り込んで作られています。
池の中央にある御舟石や水面に浮かぶ鳶魚閣(えんぎょかく)、西の丸と二の丸を結ぶお橋廊下などが素晴らしい雰囲気を醸し出す名園です。
池の水面に映る逆さもみじが絶景

紅葉谷庭園の一番のみどころは、池の水面に映る逆さもみじです。
よく晴れた日に池をのぞき込めば青空と真っ赤なもみじのコントラストを楽しめるので、訪れた際はぜひご覧ください。
紅葉の時期はライトアップも実施
紅葉の時期になるとライトアップも行われており、2023年も実施予定です。
ライトアップの詳細が確定次第、情報を更新します。
下記記事「【高野山紅葉】もみじの見頃や宿坊1泊2日モデルコースを紹介!」では、高野山の紅葉について解説しています。
おすすめの宿坊や絶品ごま豆腐懐石ランチもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
気軽にお抹茶を楽しめる「茶室紅松庵」
続いて、紅葉渓庭園にある「茶室紅松庵」について解説していきます。
お抹茶一服生菓子付きで470円
茶室紅松庵は、だれでも気軽にお抹茶を楽しめる茶室です。
お抹茶と生菓子がセットになって470円で提供されていますので、ぜひご利用ください。
松下電器の松下幸之助氏の寄付で建築
茶室紅松庵は和歌山市の名誉市民でパナソニック(松下電器)の創業者、松下幸之助氏の寄付により建てられました。
紅葉渓庭園の「紅」に松下氏の「松」をいただいて、紅松庵と名づけられたそうです。
紅松庵の営業時間は9:00~16:30
紅松庵の営業時間は、9:00~16:30です。
庭園よりも30分早く閉店するのでご注意ください。
定休日は12/29~1/3のみ
紅松庵の定休日は、12/29~1/3です。
紅松庵も秋の期間は休まず営業しています。
紅葉渓庭園のPR動画
紅葉渓庭園のPR動画が、和歌山市公式チャンネルで公開されています。
庭園内のようすやお橋廊下を映してくれていますので、ぜひご覧ください。
和歌山城へのアクセスと駐車場
ここでは、和歌山城へのアクセスと駐車場について確認していきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、南海電鉄「和歌山市駅」です。
和歌山市駅からはバスも出ていますが、歩いても15分ほどで到着します。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、阪和自動車道「和歌山IC」です。
インターチェンジからは、15分ほどで到着します。
シーズン中は駐車場の混雑必至
和歌山城内には24時間営業の駐車場もあり、駐車料金は下の一覧表のとおりとなっています。
駐車時間 | 料金 |
---|---|
最初の1時間 | 200円 |
2時間まで | 360円 |
2時間以上1時間ごと | 200円 |
シーズン中は駐車場が非常に混雑しますので、下記記事「【和歌山城の駐車場5選】無料パーキングや予約方法もご紹介!」で解説している近隣の駐車場も含めて駐車場所をご検討ください。
紅葉渓庭園は天守閣の北側

紅葉渓庭園は天守閣の北側に位置しており、和歌山城の駐車場からみると天守閣の裏側になります。
和歌山市駅から歩いてきたときは、「和歌山市観光土産物センター」の南側に庭園入り口があるので目印にするといいでしょう。
和歌山城観光時の宿泊ホテル
和歌山城を観光するときは、「ダイワロイネットホテル和歌山」への宿泊がおすすめです。
ダイワロイネットホテルは和歌山城の向かいにあり、レストランではお城を眺めながら美味しい食事を満喫できます。
和歌山特産品を使った朝食バイキングやフランスベッド社製のベッドを採用した客室の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【ダイワロイネットホテル和歌山】の詳細はコチラスポット情報
住所 | 和歌山県和歌山市一番丁3 |
見頃 | 11月下旬~12月上旬 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 無料 |
電話番号 | 073-435-1044 |
アクセス | (電車) 南海電鉄「和歌山市駅」 から徒歩約15分 (自家用車) 阪和自動車道「和歌山IC」 から約15分 |
駐車場 | あり(有料) |
WEBサイト | 和歌山城公式サイト |
【紅葉渓庭園】和歌山城のもみじの見頃とライトアップをご紹介!(まとめ)
今回は、和歌山城の日本庭園「紅葉渓庭園」のもみじの見頃や営業時間をお伝えしてきました。
紅葉渓庭園は、池に映りこむ逆さもみじの絶景を楽しめる名園です。
茶室紅松庵やライトアップなどみどころ盛りだくさんですので、ぜひ秋の行楽に訪れていただければ幸いです。
下記記事「【和歌山紅葉ランキング2023】見頃時期や絶景もみじ風呂も紹介!」では、和歌山の紅葉名所をランキング形式でお伝えしています。
高野山を巡るモデルコースや和歌山城の紅葉渓庭園などを掲載していますので、あわせてご覧ください。