【杉村やすらぎ広場】リニューアルした公園の大型遊具をご紹介!

広場に設置されたすべり台つき大型遊具
広場に設置されたすべり台つき大型遊具

「橋本市の杉村やすらぎ広場ってどんな場所?」

そんなあなたに向けて、杉村やすらぎ広場の詳細情報をご紹介します。

杉村やすらぎ広場は、橋本市にある杉村公園のなかにある大型遊具が設置された広場です。

本記事では、設置されている遊具や園内のお楽しみスポットを紹介していきますので、お子さんとのお出かけの参考にしてください。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

橋本市の大型遊具のある公園

まずは、杉村公園がどのようなところか簡単に説明させていただきます。

実業家の杉村光造氏の寄付によって整備

杉村公園は、実業家である杉村光造氏が、旧宅松林荘(しょうりんそう)とその周辺の山林を橋本市に寄付したことで整備されました。

現在、松林荘は生活学習施設として利用されています。


広さは、なんと東京ドーム2.7個分

杉村公園は、12.7ヘクタールという広大な敷地面積が特徴です。

よくある東京ドーム換算では2.7個分となりますので、かなり広い敷地であると言えるのではないでしょうか。

園内には杉村やすらぎ広場のほか、木製アスレチックや芝生広場、丸尾池の吊り橋などが設置されています。

2021年のリニューアルで大人気に

2021年には杉村やすらぎ広場がリニューアルされました。

南海電鉄御幸辻駅前整備との一体事業として進められたこのリニューアルにより、広場だけでなく駐車場なども整備され、杉村公園の魅力がぐっと高められたのは間違いありません。

リニューアルにともないトイレもきれいに整備されたので、その点でも安心して利用できます。


リニューアルした大型遊具をご紹介

ここからは、リニューアルした杉村やすらぎ広場を紹介していきます。

杉村やすらぎ広場は3つの年齢層を対象にしたゾーンに分かれているので、順番に確認していきましょう。

3歳までが対象のゾーンは安全性抜群

1歳~3歳向けのゾーンには、動物をかたどったものや幼児がつかまり立ちしながら遊べる遊具が設置されています。

この場所の一番の特徴は、安全面に配慮がされていること。

床はゴムチップ舗装されていて転倒時の衝撃を和らげてくれますし、上部には屋根代わりの布が設置されていて熱中症の危険を軽減してくれています。

また、まわりにはフェンスが設置されているので、大きなこどもと接触してケガをする心配もありません。

元気いっぱいの小さいこどもたちであっても、安心して遊ばせられるでしょう。


6歳までが対象のカラフルすべり台

3歳~6歳向けの遊具には、小さいすべり台がいくつも設置されています。

この年齢のこども達は順番にならぶことをまだ理解できていない子も多いため、いくつもすべり台があるのは非常にうれしいですね。

また、どのすべり台にもカラフルな色が使われているので、こども達は楽しく遊べそうです。

小学生向け大型遊具はアイテムが豊富

小学生用の大型遊具は、バラエティに富んだアイテムと風車が目をひくデザインが特徴です。

すべり台だけでも、ぐるぐる回転しながらおりてくるものや幅広のもの、トンネルタイプのものなどさまざまな種類があります。

もちろん、すべり台以外にもボルタリングやロープ渡りなども設置されていますので、こども達は1日中楽しめるでしょう。

巨大トランポリン「ふわふわドーム」

ふわふわドームの上で飛び跳ねるこども達
ふわふわドームの上で飛び跳ねるこども達

ふわふわドームは、下から空気を送り込んでふくらませた布製の巨大トランポリンです。

弾力性がばつぐんなので、ふわふわドームの上で飛び跳ねると反発力でとても高く飛びあがれます。

また、周囲をほかのこども達が走ったり飛び回ったりすると、普通に立っていられなくなるのですが、それもまたこども達にとってはとても面白いようです。

こども達に大人気のふわふわドームですが、はだしで遊ぶこの遊具のまわりには砂が敷きつめられています。

遊んだあとは靴のなかが砂だらけになることを覚悟しておきましょう。

下記記事「【さぎのせ公園】大型遊具やふわふわドーム、園内マップを紹介!」では、岩出市のふわふわドームが設置されている「さぎのせ公園」を紹介しています。周辺情報も盛り込んだ記事ですので、ぜひあわせてご覧ください。

【さぎのせ公園】大型遊具やふわふわドーム、園内マップを紹介!

さぎのせ公園で楽しめる大型遊具やエアトランポリン「ふわふわドーム」の詳細をご紹介!園内マップや周辺のおすすめランチについてもお伝えしていますので、ぜひご覧くだ…


急斜面を楽しむ「芝すべりコーナー」

杉村やすらぎ広場には芝すべりコーナーもあります。

結構な急斜面ですので小さい子は怖がるかもしれませんが、小学生にとってはスリル満点で大人気です。

杉村やすらぎ広場を訪れる際は、芝すべり用のソリや段ボールなどを忘れずに持っていくようにしましょう。


杉村公園のお楽しみスポット

ここまで杉村やすらぎ広場の遊具について紹介してきましたが、園内には杉村やすらぎ広場以外にもお楽しみスポットがあります。

ここでは、そんな杉村やすらぎ広場以外のお楽しみスポットについても紹介させていただきます。

穴場の木製アスレチック

杉村やすらぎ広場からメタセコイヤの並木を抜けていくと、木製のアスレチックがある広場が見えてきます。

この広場のジャングルジムやタイヤ渡りが設置された木製アスレチック、すべり台やブランコなどは、リニューアル前から園内にあるものです。

杉村やすらぎ広場と比べるとこちらを利用する方は少ないので、混雑を避けてお子さんを遊ばせたい方にはおすすめのスポットと言えるでしょう。

スリル満点の吊り橋「丸尾橋」

杉村やすらぎ広場から階段をのぼって山道を少し歩くと、丸尾橋とよばれる吊り橋につきます。

丸尾池に架けられたこの吊り橋は、春の山桜や秋の紅葉が楽しめるスポットとしても有名です。

橋の床面はグレーチング(鉄格子)なので水面が丸見えのうえ、ほかの方が歩くと非常にゆれます。

こども達には、この吊り橋を渡ること自体がアトラクションになるかもしれませんね。


近くを走る電車にこどもの目がキラキラ

こども達って、電車が見えるだけでも喜んだりしませんか?

杉村やすらぎ広場は、すぐ近くに南海電鉄御幸辻駅があるので園内から電車を見られます。

電車が見られるという特徴も、こども達にとっては杉村やすらぎ広場の魅力のひとつと言えるでしょう。


アクセス方法と駐車場情報

最後にアクセス方法と駐車場情報を紹介します。

車でのアクセス方法

車で杉村やすらぎ広場へアクセスする場合の最寄りインターチェンジは、京奈和自動車道の橋本ICです。

インターチェンジをおりて左折すると国道371号線を走る形になるので、そのまま進んでいけば左手に駐車場入り口が見えてきます。

おすすめは「第1駐車場」

駐車場は3箇所ありますが、国道371号線からすぐで杉村やすらぎ広場にも一番近い第1駐車場がおすすめです。

第1駐車場は普通車なら46台止められるので満車になる可能性は低いですが、万が一満車の場合は第2駐車場か第3駐車場に回る必要があります。

その場合、杉村やすらぎ広場までは少し距離と高低差がありますので、重い荷物などを第1駐車場でおろしてから駐車に向かった方がいいでしょう。

公共交通機関でのアクセス方法

公共交通機関でアクセスする場合の最寄り駅は、南海電鉄高野線の御幸辻駅です。

御幸辻駅の西口からでると国道371号線ですので、右側(大阪方面、北向き)に向かって歩いていきましょう。

10分ほどで杉村やすらぎ広場の第1駐車場が左手側に見えてきます。


【スポット情報】

・住所
  和歌山県橋本市御幸辻786の2

・営業時間
  9:00~17:00
  (ふわふわドーム)

・定休日
  なし

・電話番号
  0736-33-1179
  (橋本市役所まちづくり課)

・駐車場
  あり(無料)

・ウェブサイト
  橋本市公式サイト


【杉村やすらぎ広場】リニューアルした公園の大型遊具をご紹介!(まとめ)

今回は、2021年にリニューアルした杉村やすらぎ広場を中心に、園内のお楽しみスポットやアクセス方法、駐車場情報をご紹介してきました。

杉村やすらぎ広場は、さまざまな年齢層のこども達が気持ちよく遊べるように設計されたアウトドアスポットです。

ぜひ、お子さんと一緒に楽しい1日を満喫してください。

また、下記記事「【和歌山の大きい公園7選】大型遊具やアスレチックで外遊び!」では、こどもを遊ばせるおすすめスポットも紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

【和歌山おすすめ公園7選】人気アスレチックや大型遊具、アクセスを紹介!

和歌山県内の大型遊具やアスレチックで遊べるおすすめ公園を7か所厳選してご紹介!アクセスや営業時間、外遊びでのお役立ちグッズについても解説していますので、ぜひご覧…