【紀州南高梅】はちみつ梅干しのおすすめお取り寄せ3選をご紹介!

【執筆ライター】北沢 あつし

ざるに盛られたウメの果実
ざるに盛られたウメの果実

「紀州南高梅を使った人気のお取り寄せはちみつ梅ってある?」

「美味しい梅干しの選び方や旬の時期についても知りたい!」

そんなあなたに向けて、和歌山が誇る特産品「紀州南高梅」を使ったインターネット通販で人気のはちみつ梅3選をご紹介します。

ブランドの特徴や旬の時期、美味しい梅の選び方についても解説していますので、ぜひご覧ください。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

紀州南高梅のおすすめはちみつ梅干し3選

まずは、インターネット通販でも購入できる紀州南高梅を使ったおすすめのはちみつ梅3選を紹介していきます。

特選梅を贅沢に使用「木樽 1.2kg」

ひとつ目の商品は、白浜町にある「福梅本舗」が販売する「木樽 1.2kg」。

特選マークを獲得した紀州南高梅を使ったはちみつ梅を、木樽に贅沢に詰め込んだ逸品です。

塩分10%の「まろやか梅」と塩分5%の「あまみつ梅」を選べるのも嬉しいポイントですので、ぜひお試しください。


高級木箱入「紀州南高梅はちみつ梅干し」

続いての商品は、紀伊国屋文左衛門本舗が販売する「 [高級木箱入]紀州南高梅はちみつ梅干し」。

4Lサイズの大粒A級品を1粒ずつ包んだ個包装タイプで、来客時などにもピッタリです。

味わいは塩分8%のまろやか仕立てとなっています。

大容量でお値打ち「山みつ漬 1kg」

最後の商品は、彩り屋が販売する「訳あり 山みつ漬」。

生産過程で形がつぶれてしまった梅を選んで詰めた、大容量お買い得パックです。

栽培期間中に農薬や化学肥料を使わずに育てた上質な紀州南高梅であることに違いはないので、量をお求めの方にはおすすめと言えるでしょう。


紀州南高梅の美味しさの秘密と歴史

畑に実る色づいたウメ
畑に実る色づいたウメ

続いて、紀州南高梅の美味しさの秘密と歴史についてお伝えしていきます。

梅栽培に適した環境が作る特産品

紀州南高梅は、和歌山県(特にみなべ町をはじめとした紀南地域)の特産品となっています。

黒潮の影響により年間を通して変動が少ない温暖な気候と、長い日照時間と十分降水量が美味しい梅を栽培できる秘密です。


大きくて柔らかい果肉と薄い皮が特徴

紀州南高梅は、大きくて柔らかい果肉と皮の薄さが特徴です。

また、完熟して落下してから収穫するため、フルーティーで芳醇な香りも持っており、まさに梅干しにピッタリの品種と言えるでしょう。

紀州南高梅の歴史と名前の由来

紀州南高梅は、明治35年にみなべ町の高田貞楠氏が大きな実をつける梅の木を発見し、「高田梅」として栽培を始めたのがその始まりです。

高田梅は、昭和25年から5年間かけて行われた「梅優良母樹調査選定委員会」による調査選定の結果、37種の優良種のなかで最優良品種に認定されます。

最優良品種に認定されたのち、調査選定に協力した南部高校の「南」と高田梅の「高」の字を取って「南高梅」と命名され広く普及していきました。

梅の旬の時期は5月~7月

梅の旬の時期は5月~7月とされていますが、実はその時期は梅の収穫期のことです。

梅干しは保存食でもあるため、年中美味しく食べられます。


読み方はなんこうばい?なんこううめ?

南高梅の読み方について、みなべ町の担当者は「なんこううめ」と呼んでほしいと語っています。

地元では「なんこううめ」と呼ばれることが多いですが、関東圏を中心に「なんこうばい」という読み方も浸透しているため、どちらの読み方でも大丈夫です。


美味しい紀州南高梅の選び方

小皿に盛り付けられたウメボシ
小皿に盛り付けられたウメボシ

続いて、美味しい紀州南高梅の選び方について解説します。

梅干しのサイズと等級

紀州南高梅は、サイズと等級によりランク付けされています。

サイズはS~5Lの7段階に分けられており、キズの有無によりA~Cとその他の4つの等級に分類されます。

A級品100%の梅干しには特選マーク

美味しい紀州南高梅の梅干しを選びたいときは、「特選マーク」を目印にするといいでしょう。

特選マークは、A級品の紀州南高梅を100%使用して「みなべ」または「田辺」の梅干協同組合に加盟する業者が生産したものにだけ与えられるものです。


食べやすいはちみつ梅がおすすめ

塩気や酸味が強すぎる梅干しが苦手という方には、はちみつ梅がおすすめです。

はちみつを加えることにより塩気や酸味がやわらぎ、風味豊かでまろやかな味わいになります。

紀州南高梅の梅干しにもはちみつ梅タイプのものがありますので、ぜひお試しください。


世界一高級な南高梅を販売「五代庵」

続いて、世界一高級な梅干しとも言われる五代庵の「丙申年の梅 五福」をご紹介します。

丙申年の梅 五福は、申年の年に病に倒れた村上天皇が梅干しを食べて病を治したという言い伝えにちなみ、申年にとれた白干し梅をつけ込んだ縁起物です。

その価格は、なんと10万8千円にもなります。

さすがに10万円を超える梅干しを買う機会はないかもしれませんが、五代庵では色々な商品が販売されていますので、ぜひのぞいてみてください。

>>【五代庵】のウェブサイトはコチラ

紀州南高梅はふるさと納税返礼品でも

紀州南高梅の発祥農園「高田果園」の梅干しは、みなべ町のふるさと納税返礼品にもなっています。

みなべ町ふるさと納税の詳細は、下記リンクをご確認ください。

>>【みなべ町ふるさと納税】の詳細はコチラ

紀州南高梅は梅林観光でも有名

ここまで、紀州南高梅のおすすめ商品についてお伝えしてきましたが、梅は食べるだけが楽しみではありません。

みなべ町にある南部梅林では2月頃から開花が始まり、中旬頃には見渡す限りの梅の花からただよう早春の香りを満喫できる観光スポットとなります。

南部梅林の詳細は、下記記事「【南部梅林】見頃時期や開花状況、ランチやアクセス方法を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

【南部梅林】見頃時期や開花状況、ランチやアクセス方法を紹介!

みなべ町にある「南部梅林」の2024年の開園期間と見頃時期をご紹介!梅の花の開花状況や周辺ランチ、アクセス方法についても解説していますので、ぜひご覧ください!


【紀州南高梅】はちみつ梅干しのおすすめお取り寄せ3選をご紹介!(まとめ)

今回は、和歌山の特産品「紀州南高梅」の特徴やインターネット通販で人気のはちみつ梅についてお伝えしてきました。

紀州南高梅は、大きくてジューシーな果肉と薄い皮、芳醇な香りが特徴の高級梅です。

はちみつ梅であれば塩気や酸味が苦手な方でも楽しみやすいので、ぜひ試してみてください。

下記記事「【田村みかん】直売所や通販の最高ランク品「久右門」をご紹介!」では、湯浅町田村地区で栽培されている「田村みかん」についてお伝えしています。

高い糖度を誇るブランドフルーツですので、ぜひあわせてご覧ください。

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