御坊総合運動公園でサイクルモノレールや恐竜、水遊びを楽しもう
「御坊総合運動公園ってどんな場所?」
「遊園地みたいなサイクルモノレールがあるって本当?」
そんなあなたに向けて、御坊総合運動公園の楽しみ方をご紹介します。
色々な施設が整備されたスポットですので、ぜひ本記事を参考にお子さんと一緒に楽しい1日を過ごしてください。
目次
御坊総合運動公園の楽しみ方
御坊総合運動公園は、御坊市塩屋町にある17.2ヘクタール(東京ドーム約3.6個分)の規模を誇る広大な公園です。
山の斜面につくられた園内にはサイクルモノレールや水遊びができる小川などがありますので、順番に紹介していきます。
手入れの行き届いた広い芝生広場
園内に入ってすぐ目に入るのが、広い芝生広場です。
しっかりと手入れされた広い芝生はボール遊びをしたり、お弁当を食べたりして楽しむ方でにぎわっています。
こどもが大好きな恐竜すべり台
芝生の奥には、恐竜型のすべり台が設置されています。
こども達は「恐竜」というだけでワクワクするものです。
このすべり台を見つけたら、きっと走って近づいていくでしょう。
大型遊具が設置された花とせせらぎ広場
駐車場から続く坂道をのぼりきった花とせせらぎ広場には、2つの大型遊具が設置されています。
カブトムシの大型遊具は大人気
ひとつは、カブトムシをモチーフにした小学生向けの大型遊具です。
園内でも人気のスポットとなっており、いつも大勢のこどもたちが楽しんでいます。
ZOZO前澤氏の寄付で設置した遊具
もうひとつの大型遊具はハンディキャップの有無にかかわらず、すべてのこども達が楽しく遊べるユニバーサルデザインが採用されています。
この遊具は、ZOZO創業者の前澤友作さんからの寄付金を活用して2022年に設置されました。
下記記事「【緑花センター】大型遊具やアスレチック、料金や周辺ランチを紹介!」では、四季の花々と大型遊具を楽しめる「和歌山県植物公園緑花センター」を紹介しています。
こちらもお子さんと楽しむのにおすすめのスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。
幼児向けゾーン「はなまるひろば」
カブトムシ型大型遊具の奥には、2017年に設置された幼児向けゾーン「はなまるひろば」が設置されています。
公園で小さいお子さんを遊ばせるときは、大きいこどもとの接触に気を遣いますよね。
はなまるひろばを利用すれば、そんな心配をせずにお子さんをのびのび遊ばせてあげられるでしょう。
夏にピッタリ!水遊びスポット
花とせせらぎ広場のもうひとつの目玉は、噴水のある池とそこから流れる小川です。
こども達が入って遊べるようになっており、暑い夏休みには大勢のこども達がびしょびしょになりながら楽しんでいます。
また、下記記事「【浪早ビーチ】海の家や駐車場、BBQや周辺観光スポットを紹介!」では、家族連れにおすすめの海水浴場「浪早ビーチ」を紹介しています。波の穏やかなビーチで水遊びにピッタリですので、ぜひあわせてご覧ください。
公園の目玉はサイクルモノレール
ここでは、御坊総合運動公園の目玉「サイクルモノレール」についてご紹介します。
遊園地気分を味わえるアトラクション
サイクルモノレールは全長160mの空中レーンを、ペダルをこいでゆっくりと回るアトラクションです。
山の斜面の公園だけあって、5分から10分かけて回っていく途中で眼下に町が広がる眺望を楽しめます。
こども達も遊園地に来たような気分になって喜んでくれるので、ぜひ楽しんでいってください。
乗車定員、身長制限と利用料金
サイクルモノレールは2人乗りで、身長が120cm以上あればお子さんだけで楽しめます。
料金は、1台200円ととってもリーズナブルです。
休日には不定期で屋台も出店
休日になると、乗り場の下に屋台がでていることがあります。
あくまで不定期の出店のようなので、お店が出ていたらお子さんと美味しいものを楽しんであげてください。
老朽化により撤去された施設
御坊総合運動公園には、老朽化により撤去されてしまった施設がいくつかあります。
ローラースライダーやパークゴルフ、木製アスレチックなどは利用できなくなっていますのでご注意ください。
今後も新しい施設を整備予定
御坊市では令和7年度までの「第5次御坊市総合計画 前期事業計画」で、御坊総合運動公園への新しい大型遊具やスケートパークの設置を予定しています。
今後もさらに施設が充実していくことを期待しましょう。
夕陽100選に選ばれた夕景スポット
御坊総合運動公園は、夕陽の名所としても有名です。
日ノ岬沖の太平洋に沈んでいく夕陽はとても美しく、和歌山の朝日・夕陽100選にも選ばれています。
しっかりと公園で遊んだ帰りに、素晴らしい夕景を楽しんでいくのもいいかもしれませんね。
公園のお役立ちグッズ3選
ここでは、公園であると便利なお役立ちグッズ3選をご紹介していきます。
上手に便利グッズを活用して、快適な公園ライフをおくりましょう。
砂が入ってこないレジャーシート
ひとつ目のグッズは、コールマン(Coleman)の「レジャーシートデラックス」。
この商品と一番の特徴は、砂や砂利がシートの上に侵入してくるのを防止する仕掛けが設置されていることです。
このシートを使って、砂を気にせずにゆっくりとお弁当やおやつを楽しみましょう。
>>【コールマン レジャーシートデラックス】の詳細はコチラテーブルにもなるキャリーワゴン
続いてのグッズは、「折りたたみ式天板付きキャリーワゴン」。
天板部分はテーブルとして利用でき、公園でちょっとものを置く場所が欲しいときに役立つ優れものです。
折りたためば自立するので、収納時もかさばりません。
>>【折りたたみ式天板付きキャリーワゴン】の詳細はコチラ簡単にたためるポップアップテント
最後のグッズが、コールマン(Coleman)の「クイックアップIGシェード+」。
ポップアップテントはすぐに使えて便利ですが、片付けるときに案外苦労したりするものです。
クイックアップIGシェード+はフレームがねじれにくく、収納袋も余裕をもって設計されているので比較的簡単に片づけられます。
>>【クイックアップIGシェード+】の詳細はコチラ御坊総合運動公園のスポット情報
住所 | 和歌山県御坊市塩屋町南塩屋1123 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00~17:00 |
入場料金 | 無料(サイクルモノレールは200円) |
電話番号 | 0738-24-2596 |
アクセス | (電車) JR「御坊駅」からバスと徒歩で約30分 (自家用車) 大阪方面:湯浅御坊自動車道「御坊IC」から約15分 紀南方面:阪和自動車道「印南IC」から約15分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 御坊市公式サイト(御坊総合運動公園) |
御坊総合運動公園でサイクルモノレールや恐竜、水遊びを楽しもう(まとめ)
今回は、御坊総合運動公園の楽しみ方をご紹介してきました。
御坊総合運動公園には、大型遊具や広い芝生広場、夏におすすめの水遊びスポットなど色々な施設がそろっています。
本記事を参考に、お子さんと楽しい休日を過ごしていただけると幸いです。
下記記事「【和歌山公園ランキング】アスレチックや大型遊具、無料駐車場を紹介!」では、和歌山県のおすすめ公園をランキング形式で紹介しています。
アスレチックや大型遊具を楽しめるスポットを掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。