【戸津井鍾乳洞】入場料金や所要時間、おすすめランチをご紹介!
「和歌山の戸津井鍾乳洞の所要時間はどれくらい?」
「入場料金や駐車場、おすすめの周辺ランチスポットも知りたい!」
そんなあなたに向けて、戸津井鍾乳洞の入場料金や見どころ、所要時間をご紹介します。
アクセスや駐車場、おすすめの周辺ランチや宿泊スポットについてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
戸津井鍾乳洞の見どころポイント
まずは、戸津井鍾乳洞の見どころポイントを確認していきましょう。
全長100mの手軽な洞窟探検
戸津井鍾乳洞は、全長約100mの洞窟です。
それほど規模の大きな鍾乳洞ではないので、小さなお子さんと一緒でも安心して洞窟探検を楽しめます。
ただし、足元が濡れている場所があるので、運動靴など歩きやすい履物で探検するようにしましょう。
5つの空間に分かれた鍾乳洞
戸津井鍾乳洞の内部は5つの空間に分かれていて、通路を通って順番に各部屋を探検していく形です。
それぞれ、「石柱の間」「針天井の間」「平静の間」「影観音の間」「玉石の間」と名付けられています。
各空間にある見どころスポット
戸津井鍾乳洞の各空間には、それぞれ見どころスポットがあり、色々な形の鍾乳石や奇岩に「大亀岩」や「蜂の巣岩」などの名前が付けられています。
不思議な形の岩をじっくりと楽しみながら、鍾乳洞の奥を目指して進みましょう。
今も成長を続ける鍾乳石
見どころスポットとして名付けられていませんが、針天井の間の天井もおすすめの観賞ポイントです。
短いつらら石の先端に輝く水滴が、今も鍾乳石が成長を続けているということを感じさせてくれます。
戸津井鍾乳洞を訪れたら、必ず楽しんでいってほしいポイントです。
戸津井鍾乳洞の所要時間は30分
戸津井鍾乳洞の所要時間は、30分程度です。
どんどん奥へ進んでしまうと予想外に早く終点に行き着いてしまう可能性があるので、急がずにゆっくり探検を楽しむのがポイントになります。
下記記事「【恐竜ランド極楽洞】入場料金割引や所要時間、周辺ランチを紹介!」では、洞窟探検と恐竜を同時に楽しめる「小原洞窟恐竜ランド」について解説しています。
恐竜ランドもファミリー向けのスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。
戸津井鍾乳洞の歴史と温度
続いて、戸津井鍾乳洞の歴史と洞窟内部の温度についてみていきましょう。
石灰石の採掘場を整備した洞窟
戸津井鍾乳洞は、昭和20年ごろまでは石灰石の採掘場として利用されていた洞窟です。
その後は一時期閉じられていましたが、昭和55年から由良町が整備を行って現在の形となりました。
洞窟を形成している石灰岩帯は、近くにある白崎海岸と同じペルム紀(2億5000万年以上前)に作られた非常に貴重なものだそうです。
日本のエーゲ海とよばれる白崎海岸については、下記記事「【白崎海洋公園キャンプ場】日本のエーゲ海で絶景アウトドア体験」で解説しています。
和歌山を代表する絶景スポットですので、ぜひあわせてご覧ください。
内部の気温は1年を通して15℃
戸津井鍾乳洞内部の気温は、1年を通して約15℃を保っています。
夏は少し肌寒いほど涼しいので、上着などで温度を調節するようにしましょう。
戸津井鍾乳洞の入場料金と割引
ここでは、戸津井鍾乳洞の入場料金と割引クーポンについてお伝えします。
入場料金は大人400円、小人200円
戸津井鍾乳洞の入場料金は、大人(高校生以上)400円、小人200円です。
割引クーポンの設定はなし
戸津井鍾乳洞は、各種クーポンサービスの割引対象施設となっていません。
アソビュー!やJAF会員優待もありませんので、正規料金を現地で支払う形になります。
戸津井鍾乳洞の営業日と営業時間
続いて、戸津井鍾乳洞の営業日と営業時間を確認しておきましょう。
営業日は土曜日と日曜日
戸津井鍾乳洞の営業日は、土曜日と日曜日です。
夏休みなどは平日も営業
小学校が夏休みや冬休み、春休みなどに入ったら、平日の営業も行われます。
営業時間は9時から17時
戸津井鍾乳洞の営業時間は、9時から17時です。
戸津井鍾乳洞資料館のパネル展示
戸津井鍾乳洞の駐車場奥にある7坪ほどの建物を改装し、2020年に戸津井鍾乳洞資料館がオープンしました。
資料館では、11枚のパネルで戸津井鍾乳洞の発見から観光化までの歴史が紹介されています。
入館料は100円ですので、ぜひお立ち寄りください。
戸津井鍾乳洞周辺のおすすめランチ
戸津井鍾乳洞を訪れるときのおすすめランチは、有田市にある「浜のうたせ」。
浜のうたせは箕島漁協直売所で、併設された食堂では絶品海鮮丼を味わえます。
浜のうたせの詳細は、下記記事「【浜のうたせ】海鮮丼ランチメニューや定休日、人気おみやげを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
戸津井鍾乳洞周辺のおすすめ旅館
戸津井鍾乳洞周辺のおすすめ旅館は、湯浅町にある「栖原温泉」。
栖原温泉は、伊勢海老などの豪華海鮮類と上質な温泉が人気の温泉旅館です。
「紀州のかくれ湯」とも呼ばれる老舗温泉旅館の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【旅館 栖原温泉】の詳細はコチラ戸津井鍾乳洞のアクセスと駐車場
最後に、戸津井鍾乳洞のアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「紀伊由良駅」です。
紀伊由良駅からは、中紀バスで「戸津井バス停」まで約10分、そこから徒歩約20分で到着します。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、湯浅御坊道路「広川IC」です。
インターチェンジからは、約20分で到着します。
無料駐車場を完備
戸津井鍾乳洞の駐車場は入り口のすぐ近くにあり、無料で利用できます。
スポット情報
住所 | 和歌山県日高郡由良町戸津井646 |
定休日 | 土曜日、日曜日 ※夏休みなどは平日も営業 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 大人 400円 こども 200円 |
電話番号 | 0738-66-0406 |
アクセス | (電車) JR「紀伊由良駅」からバス約10分+徒歩約20分 (自家用車) 湯浅御坊自動車道「広川IC」から約20分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 由良町公式サイト(戸津井鍾乳洞) |
【戸津井鍾乳洞】入場料金や所要時間、おすすめランチをご紹介!(まとめ)
今回は、戸津井鍾乳洞の入場料金やみどころ、所要時間をご紹介してきました。
戸津井鍾乳洞は全長約100mと、気軽に洞窟探検を楽しめるスポットです。
夏場は避暑地にもピッタリですので、ぜひ本記事を参考に地底散策をお楽しみください。
下記記事「【潮岬望楼の芝キャンプ場】2024年営業日や予約、無料期間を解説!」では、串本町にある「潮岬望楼の芝キャンプ場」についてお伝えしています。
毎年期間限定で開設される本州最南端のキャンプ場ですので、ぜひあわせてご覧ください。