【龍神温泉】人気旅館の混浴日帰り入浴プランや元湯の料金を紹介!
「龍神温泉で人気の日帰りプランがある旅館はどこ?」
「日本三大美人の湯と言われる泉質やおすすめランチについても知りたい!」
そんなあなたに向けて、日本三大美人の湯「龍神温泉」で人気の日帰り入浴プラン提供旅館や公衆浴場元湯の入浴料金をご紹介します。
混浴露天風呂やおすすめのランチスポットについても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
日本三大美人の湯「龍神温泉」
まずは、日本三美人の湯とよばれる龍神温泉がとのような場所なのかを見ていきましょう。
和歌山の山奥にある秘湯
龍神温泉は、和歌山の山奥にある龍神村の秘湯です。
龍神村は、高野山と熊野本宮大社の中間くらいに位置しています。
高野山から龍神温泉への道のり
高野山から龍神温泉へは、国道371号線(高野龍神スカイライン)を通って向かいます。
道のりはほぼ一本道ですが、山のなかを1時間少し走ることになるのでご注意ください。
温泉の泉質は「美人の湯」
龍神温泉の泉質は、「美肌の湯」とも言われるナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)です。
日本三大美人の湯とよばれるだけあって、入浴後はお肌のツルツル感としっとり感が感じられます。
冷え性や神経痛、肩こりにも効果があるとされていますので、辛い症状にお悩みの方もぜひご利用ください。
龍神温泉元湯の日帰り入浴料金・営業時間
続いて、「龍神温泉元湯(もとゆ)」について解説していきます。
桧風呂と岩風呂を楽しめる公衆浴場元湯
龍神温泉元湯は、日帰り入浴が楽しめる公衆浴場です。
ヒノキを使った内風呂と、露天の岩風呂で美人の湯を楽しめます。
元湯の入浴料金と割引方法
龍神温泉元湯の入浴料金は、大人(中学生以上)800円、小人(小学生以下)400円です。
割引クーポンなどは発行されていません。
元湯の営業時間と定休日
龍神温泉元湯の営業時間は7:00~21:00で、最終受付は20:40です。
定休日は設定されておらず、年中無休で営業しています。
2023年12月4日~2024年2月29日の間の平日は9:00からの営業となりますのでご注意ください。
龍神温泉元湯は混浴可能?
龍神温泉元湯では、残念ながら混浴は楽しめません。
日帰り入浴での混浴を楽しみたい方は、のちほど紹介する旅館「下御殿」をご利用ください。
下記記事「【仙人風呂】和歌山川湯温泉の混浴秘湯の開設期間や入り方を紹介!」では、川湯温泉の仙人風呂についてお伝えしています。
全国的にも珍しい河原に湧き出す混浴温泉ですので、ぜひあわせてご覧ください。
龍神温泉人気旅館の日帰り入浴プラン3選
龍神温泉には、混浴露天風呂や豪華な食事を楽しめる日帰り入浴施設もあります。
ここでは、そんな施設についてお伝えしていきます。
混浴温泉と露天風呂付客室「下御殿」
旅館「下御殿」では、目の前を流れる日高川の景色とともに混浴露天風呂を楽しめます。
日帰り入浴の詳細は、下記のとおりです。
日帰り入浴料金 | 1,000円 |
バスタオルレンタル料金 | 100円 |
営業時間 | 12:00~14:30 |
また、日帰りプランではありませんが、下御殿にはゆっくりとくつろげる露天風呂付き客室もあります。
宿泊プランの詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【下御殿】の詳細はコチラゆったり広い露天風呂「季楽里龍神」
旅館「季楽里龍神」では、大きな窓から光が差し込む解放感抜群の内湯と広々とした露天風呂を日帰りで楽しめます。
日帰り入浴の営業時間は11:00~15:00、入浴料は大人800円、小学生400円です。
絶品料理を堪能「丸井旅館」
まごころの宿「丸井旅館」で用意されているのが、豪華な食事と温泉がセットになった日帰り入浴プランです。
お部屋で楽しめる懐石コースやボタン鍋などの料理に入浴料(大人1,000円、小人500円)をプラスすれば、ゆっくりと温泉を楽しめます。
ランチでもディナーでも利用可能なので、ぜひご利用ください。
龍神温泉のおすすめランチは「道の駅龍神」
龍神温泉のおすすめランチスポットは、「道の駅 龍神」です。
道の駅龍神では一般的な定食や麺類だけでなく、猪丼やあまごうどんなどの珍しい料理も提供されているので、ぜひご利用ください。
道の駅龍神で楽しめる主なランチメニューは、下記のとおりです。
メニュー | 値段 |
---|---|
猪丼(味噌汁つき) | 850円 |
猪うどん | 750円 |
なめこ丼(味噌汁つき | 850円 |
猪カレー | 750円 |
親子丼(味噌汁つき) | 750円 |
あまごにゅう麺 | 850円 |
あまごうどん・そば | 850円 |
なめこうどん・そば | 750円 |
鮎うまみ焼 | 650円 |
山菜うどん・そば | 650円 |
龍神温泉を満喫できる宿泊旅館3選
続いて、龍神温泉のおすすめ宿泊旅館3選をご紹介します。
歴史と由緒を感じる旅館「上御殿」
ひとつ目の旅館が、「上御殿」。
風情ある建物やこだわり抜かれたお料理の内容は、下記リンクをご確認ください。
上御殿は、江戸時代に徳川頼宜からその屋号を与えられた由緒ある旅館です。
>>【上御殿】の詳細はコチラこだわり料理を満喫「旅館さかい」
ふたつ目の宿は、「旅館さかい」。
旅館さかいでは、熊野牛ステーキなどのこだわり料理を満喫できます。
日高川を眺める大浴場や客室の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【旅館さかい】の詳細はコチラ5千円台からの格安民宿「ささゆり」
最後のひとつは、「民宿旅館ささゆり」。
民宿旅館ささゆりは、家庭的な雰囲気のなかでゆっくりとくつろげるお宿です。
格安予算で楽しみたい方にピッタリの5,000円台からのプラン詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【民宿旅館ささゆり】の詳細はコチラ日本三大美人の湯「龍神温泉」のPR動画
龍神温泉の動画は、和歌山県公式チャンネルで公開されています。
少し古い動画ですが雰囲気をつかむには十分だと思いますので、ぜひご覧ください。
龍神温泉のアクセスと駐車場
最後に龍神温泉へのアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときは、JR「紀伊田辺駅」から龍神バスで「龍神温泉」バス停を目指す形になります。
平日はバスの本数が3本しかありませんので、できれば自家用車で訪れた方がいいでしょう。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、阪和自動車道「有田IC」です。
インターチェンジからは、1時間20分ほどで到着します。
高野山観光と合わせて訪れるときは、京奈和自動車道「かつらぎ西IC」から高野山を経由して龍神温泉に向かいましょう。
龍神温泉元湯には無料駐車場あり
龍神温泉元湯には、70台分の無料駐車場が用意されています。
旅館にも駐車場が完備されていますので、駐車場の心配はありません。
スポット情報
住所 | 和歌山県田辺市龍神村龍神37 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 7:00~21:00(最終受付 20:40) |
入場料金 | 大人(中学生以上) 800円 小人(小学生以下) 400円 |
電話番号 | 0739-79-0726 |
アクセス | (電車) JR「紀伊田辺駅」から 龍神バスで「龍神温泉」バス停へ (自家用車) 阪和自動車道「有田IC」 から約1時間20分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 龍神温泉元湯公式サイト |
【龍神温泉】人気旅館の混浴日帰り入浴プランや元湯の料金を紹介!(まとめ)
今回は、日本三大美人の湯「龍神温泉」で人気の日帰り入浴プラン提供旅館や宿泊旅館や公衆浴場元湯の入浴料金をお伝えしてきました。
龍神温泉は、紀伊山地の大自然と日高川を眺める露天風呂でゆっくりと疲れを癒せる温泉地です。
道の駅龍神で地元食材を使ったランチも楽しめますので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【湯の峰温泉】つぼ湯や公衆浴場、おすすめ宿泊旅館を徹底解説!」では、熊野本宮大社の近くににある「湯の峰温泉」についてお伝えしています。
世界遺産にも登録されているつぼ湯が有名ですので、ぜひあわせてご覧ください。