【海南市わんぱく公園】入園料金やイベント、芝すべりをご紹介!
「海南市わんぱく公園の芝すべりスポット「風の丘」ってどんな場所?」
「入園料金や開催イベント、周辺のおすすめランチについても知りたい!」
そんなあなたに向けて、海南市わんぱく公園の芝すべりや入場料金、開催イベントやおすすめ周辺ランチをご紹介します。
駐車場や2025年に予定されている大型リニューアルについても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
海南市のこどもの遊び場
海南市わんぱく公園は、阪和自動車道の「海南東IC」から1分の場所にあるアクセス抜群の大型公園です。
大迫力の芝すべりや屋内ネット遊具などが大人気で、週末になるとこども達の遊び場としてにぎわっています。
公園内の遊び場は3つのゾーンに分かれているので、それぞれの特徴を順番に確認していきましょう。
大迫力の芝すべりを満喫「風の丘」
ひとつ目の遊び場は、大迫力の芝すべりを楽しめる「風の丘」です。
ここでは、風の丘の特徴と芝すべりの注意点をお伝えしていきます。
急斜面の芝すべりは迫力満点
風の丘は、海南市わんぱく公園の敷地内にある自然の山を利用した芝すべりポイントです。
芝すべり用の斜面は数段に分かれていますが、なかなかの急斜面になっているため上から見おろすとちょっと怖く感じるかもしれません。
でも、実際にすべりだしてしまえばこども達は大はしゃぎしているので、ぜひ楽しんでみてください。
段ボールは有料で貸し出し
芝すべりに必要な段ボールは、海南市わんぱく公園の事務所で有料貸し出ししてくれています。
自宅から段ボールを持っていっても大丈夫ですが、プラスチック製のソリは芝生を守るため禁止となっていますのでご注意ください。
ネット遊具とイベント会場「風の子館」
つづいてお伝えするのは、海南市わんぱく公園のランドマーク「風の子館」です。
風の子館には屋内ネット遊具「トルネード」やイベント会場「風の子劇場」が設置されているので、順番に確認していきましょう。
雨の日でも楽しめる「トルネード」
風の子館の上部には、巻き貝型の建物の頂上に向かって屋内ネット遊具「トルネード」が張り巡らされています。
トルネードは、らせん状に張り巡らされたネットにトランポリンやボールのブランコなど色々な仕掛けが設置されたこども達に人気の遊具です。
屋内でもしっかりこども達を遊ばせられるため、雨の日に定番お出かけスポットにもなっています。
週末にはクイズやじゃんけんイベント
風の子館内にある「風の子劇場」では、週末になるとクイズやじゃんけんイベントが開催されます。
イベントには景品も用意されており、毎回必死になって参加するこども達で大にぎわいです。
イベントの開催日程は、海南市わんぱく公園の公式サイトから確認できますので、ぜひご覧ください。
ボールプールやクラフト教室も
風の子館には、ボールプールやクラフト教室が実施される教室などもあります。
絵本スペースなども設置されているので、小さなお子さんから小学校高学年までしっかりと楽しむことができるでしょう。
幼児から小学生まで楽しめる屋外遊具
最後にお伝えする遊び場は、風の子館と風の丘を繋ぐ通路に設置された屋外遊具ゾーンです。
幼児から小学校高学年まで楽しめる、屋外遊具ゾーンの特徴をみていきましょう。
年齢別に分かれた3つのゾーン
屋外遊具ゾーンにあるアイテムは、幼児が対象の「ホップ」、小学校低学年向けの「ステップ」、小学校高学年以上も遊べる「ジャンプ」の3つに分かれています。
幼児ゾーンはウレタン製の安全な遊具が設置されていますし、高学年ゾーンには船をイメージした複合遊具が設置されています。
それぞれの年齢のこども達が安心して遊べるように設計されているのは、うれしいポイントと言えるでしょう。
夏場は水遊びも楽しめる
屋外遊具ゾーンには簡単なシャワーや噴水が設置されており、夏場は水遊びも楽しめます。
それほど大きな規模ではありませんが、暑い夏に水に触れられるだけでこども達は大喜びするでしょう。
下記記事「【さぎのせ公園】大型遊具やふわふわドーム、園内マップを紹介!」では、岩出市にある「さぎのせ公園」を紹介しています。
幅広い年齢層のこども達が楽しめる遊び場ですので、ぜひあわせてご覧ください。
わんぱく公園での釣りは禁止
海南市わんぱく公園は、大池とよばれる自然豊かなため池に隣接しています。
そのため園内から釣りを楽しみたくなる気持ちも理解できますが、残念ながら釣りは禁止されていますのでご注意ください。
大型リニューアルへ向け改装工事中
現在、海南市わんぱく公園は大型リニューアルへ向けて工事中です。
ここでは、そんなリニューアル工事の内容について解説していきます。
リニューアル工事は2025年に完了予定
海南市わんぱく公園は、隣接する池を埋め立てて海南市中央防災公園として整備が進められています。
防災スペースと遊び場を一体化した施設を目指しており、工事完了予定は2025年です。
ジップラインやアドベンチャーパーク
工事完了後は、ジップラインやアドベンチャーパーク、パークゴルフ場なども設置される計画となっています。
インターチェンジから1分の好立地ですので、完成後は多くの方が訪れる外遊びスポットになりそうですね。
リニューアル後は水族館も併設?
海南市わんぱく公園のリニューアルに合わせて、隣接する敷地に和歌山自然博物館(水族館)が移転してくる計画もありましたが、維持費と建設費の問題で中止となりました。
2024年4月1日から1年間休園
海南市わんぱく公園のリニューアル工事に伴い、2024年4月1日から全館休園となります。
芝すべりやネット遊具を楽しみたい方は、3月中に訪れるようにしましょう。
わんぱく公園周辺のおすすめランチ
ここでは、海南市わんぱく公園の周辺ランチ情報をご紹介します。
海南市わんぱく公園を楽しむときのおすすめランチスポットは、「三国一 海南店」。
三国一海南店は、1,000円以下でご飯お代わり無料の焼き肉ランチを堪能できるお店です。
ロースやハラミなどの部位、お肉の量に色々なバリエーションが用意されていますので、ぜひご利用ください。
三国一海南店/スポット情報
住所 | 和歌山県海南市大野中621-1 |
定休日 | なし ※金曜日はランチ休業 |
営業時間 | (ランチ) 11:00~14:30 ※ラストオーダー14:00 (ディナー) 17:00~23:00 ※ラストオーダー22:00 |
電話番号 | 073-482-8900 |
アクセス | 海南市わんぱく公園から車で約3分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 三国一海南店公式サイト |
海南市わんぱく公園の入園料金と定休日
続いて、海南市わんぱく公園の入園料金と定休日、開園時間をみていきましょう。
入園料金は無料
海南市わんぱく公園の入園料金は、無料です。
だれでも自由に園内施設を楽しめます。
定休日は月曜日
海南市わんぱく公園の定休日は、月曜日です。
月曜日が祝日の場合は、翌平日が休園日となりますのでご注意ください。
開園時間は9時~17時
海南市わんぱく公園の開園時間は、9時~17時となっています。
公園のお役立ちグッズ3選
ここでは、公園であると便利なお役立ちグッズ3選をご紹介していきます。
上手に便利グッズを活用して、快適な公園ライフをおくりましょう。
砂が入ってこないレジャーシート
ひとつ目のグッズは、コールマン(Coleman)の「レジャーシートデラックス」。
この商品と一番の特徴は、砂や砂利がシートの上に侵入してくるのを防止する仕掛けが設置されていることです。
このシートを使って、砂を気にせずにゆっくりとお弁当やおやつを楽しみましょう。
>>【コールマン レジャーシートデラックス】の詳細はコチラテーブルにもなるキャリーワゴン
続いてのグッズは、「折りたたみ式天板付きキャリーワゴン」。
天板部分はテーブルとして利用でき、公園でちょっとものを置く場所が欲しいときに役立つ優れものです。
折りたためば自立するので、収納時もかさばりません。
>>【折りたたみ式天板付きキャリーワゴン】の詳細はコチラ簡単にたためるポップアップテント
最後のグッズが、コールマン(Coleman)の「クイックアップIGシェード+」。
ポップアップテントはすぐに使えて便利ですが、片付けるときに案外苦労したりするものです。
クイックアップIGシェード+はフレームがねじれにくく、収納袋も余裕をもって設計されているので比較的簡単に片づけられます。
>>【クイックアップIGシェード+】の詳細はコチラ海南市わんぱく公園のアクセスと駐車場
最後に、海南市わんぱく公園へのアクセスと駐車場について確認していきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「海南駅」です。
海南駅からは、バスを利用して約20分で到着します。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、阪和自動車道「海南東IC」です。
インターチェンジからは、約1分で到着します。
紀南方面から来られる場合は海南東ICを利用できないので、「海南IC」から一般道を通ってアクセスしましょう。
海南ICからは、約10分の道のりです。
3つの無料駐車場が設置
海南わんぱく公園には、第1から第3まで3つの無料駐車場が設置されています。
工事の影響で第1駐車場はすぐ満車になってしまいますが、ほかの2か所であれば駐車できるので安心して向かってください。
スポット情報
住所 | 海南市大野中995-2 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 無料 |
電話番号 | 073-484-5810 |
アクセス | (大阪方面) 阪和 (電車) JR「海南駅」から徒歩約30分 (自家用車) 大阪方面:阪和自動車道「海南東IC」から約1分 紀南方面:阪和自動車道「海南IC」から約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 海南市わんぱく公園公式サイト |
【海南市わんぱく公園】入園料金やイベント、芝すべりをご紹介!(まとめ)
今回は、海南市わんぱく公園の芝すべりや入場料金、開催イベントやおすすめ周辺ランチをご紹介しました。
海南市わんぱく公園は、2025年にリニューアルも予定されているアクセス抜群の大型公園です。
2024年4月から休園となってしまうので、ぜひ3月中に訪れてみてください。
下記記事「【和歌山公園ランキング】アスレチックや大型遊具、無料駐車場を紹介!」では、和歌山県のおすすめ公園をランキング形式で紹介しています。
アスレチックや大型遊具を楽しめるスポットを掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。