【湯の峰温泉】人気旅館あづまやとつぼ湯の営業時間やアクセスを紹介!
「湯の峰温泉のつぼ湯ってどんな場所?」
「日帰り入浴できる公衆浴場やおすすめ宿泊旅館も知りたい!」
そんなあなたに向けて、湯の峰温泉のつぼ湯や公衆浴場、おすすめ宿泊旅館をご紹介します。
アクセスや入浴料金、ランチ情報についても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
湯の峰温泉の代名詞「つぼ湯」
まずは、湯の峰温泉のつぼ湯がどのような温泉なのかを解説していきます。
1800年の歴史をもつ日本最古の秘湯
湯の峰温泉は、4世紀ごろに発見された温泉です。
1800年もの歴史をもつ秘湯は、日本最古の温泉と言われています。
1日に7回色が変化する世界遺産の温泉
湯の峰温泉のつぼ湯は、1日に7回もお湯の色が変化すると言われています。
また、世界遺産で唯一入浴できる温泉としても有名です。
混浴もOKの30分交代制
つぼ湯の入浴は30分交代制が採用されており、公衆浴場で番号札を受け取って順番待ちする形です。
混浴もOKなのでカップルや家族で楽しめますが、2~3名が入るといっぱいになってしまうのでご注意ください。
公衆浴場でも日帰り入浴を楽しめる
続いて、2022年にリニューアルオープンした湯の峰温泉の公衆浴場について説明します。
一般湯と源泉掛け流しのくすり湯
公衆浴場には、一般湯(あつめとぬるめ)とくすり湯が用意されています。
くすり湯は、高い効能が期待できる加水されていない源泉かけ流しの温泉です。
カップルや子連れには「家族風呂」
公衆浴場には、カップルや子連れにおすすめの家族風呂も用意されています。
大切な方と一緒にゆっくりと身体の疲れを癒やしてください。
温泉くみ取り場で源泉をお持ち帰り
公衆浴場には、温泉水をお持ち帰りできる温泉くみ取り場もあります。
営業時間は6:00~21:00で、10リットル100円で購入できます。
下記記事「【龍神温泉】人気旅館の混浴日帰り入浴プランや元湯の料金を紹介!」では、龍神村にある「龍神温泉」についてお伝えしています。
日本三美人の湯ともよばれるほど美肌効果の高い温泉ですので、ぜひあわせてご覧ください。
湯の峰温泉の泉質と効能
湯の峰温泉の泉質は、「含硫黄-Na-炭酸水素塩泉」です。
神経痛やリウマチ性疾患、皮膚病や糖尿病などに効能があるとされています。
つぼ湯・公衆浴場の入浴料金と営業時間
続いて、つぼ湯と公衆浴場の入浴料金や営業時間、定休日を確認していきましょう。
つぼ湯と公衆浴場の入浴料金
つぼ湯と公衆浴場の入浴料金は、下記のとおりです。
つぼ湯 | 入浴料金 |
---|---|
大人 | 800円 |
小人(12歳未満) | 400円 |
公衆浴場 | 入浴料金 |
---|---|
大人・一般湯 | 400円 |
小人・一般湯 | 200円 |
大人・くすり湯 | 600円 |
小人・くすり湯 | 300円 |
大人・家族風呂 | 700円 |
小人・家族風呂 | 300円 |
営業時間と定休日
営業時間は、つぼ湯・公衆浴場ともに6:00~21:00です。
定休日は設定されておらず、不定休となっています。
ランチは雰囲気満載の「湯の峰食堂」
湯の峰温泉でのランチは、公衆浴場の向かいにある湯の峰食堂がおすすめです。
売店を兼ねたこぢんまりした食堂ですが、逆に山奥の温泉地の雰囲気を感じながらランチを楽しめます。
湯筒で温泉卵を作ろう
湯の峰温泉では、わき出す温泉で卵や野菜をゆでられる「湯筒」とよばれるスポットもあります。
90度にもなる温泉で卵をゆでると温泉卵ができあがりますので、ぜひお試しください。
湯の峰温泉の宿泊は「旅館あづまや」
湯の峰温泉観光時におすすめの宿は、「旅館あづまや」です。
ここでは、旅館あづまやについてお伝えしていきます。
貴重な温泉や露天風呂付き客室
旅館あづまやは、歴史と風情を感じさせる温泉が特徴の宿です。
自家源泉を使用した槙風呂や温泉蒸気による蒸し風呂など、ほかではお目にかかれない温泉を楽しめます。
露天風呂付きの客室もあるので、ゆっくりくつろぐにはピッタリの旅館だと言えるでしょう。
日帰り入浴は温泉民宿あづまや荘
旅館あづまやではもともと日帰り入浴も楽しめましたが、現在は新型コロナウイルス感染防止対策のため休止中です。
日帰り入浴を楽しみたい場合は、歩いてすぐの場所にある「温泉民宿あづまや荘」をご利用ください。
素泊まりから2食つきまでプランが豊富
旅館あづまやでは、素泊まりから1泊2食付きまで色々なプランが用意されています。
各種プランの詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【旅館あづまや】の詳細はコチラ温泉で役立つ便利グッズ
ここでは、温泉で役立つ便利なグッズをご紹介します。
高吸水プレミアムバスタオル
ひとつ目の便利グッズは、「高吸水プレミアムバスタオル」。
温泉あがりになかなか髪の毛が乾かず、ストレスを感じることはないでしょうか?
高吸水タイプのバスタオルを利用すれば、そんなストレスも軽減することが可能です
>>【高吸水プレミアムバスタオル】の詳細はコチラオシャレにお風呂を楽しむ「スパバッグ」
ふたつ目の便利グッズは、「スパバッグ」。
スパバッグは浴室内でも利用可能な手提げタイプのバッグで、オシャレにマイシャンプーなどを携帯できます。
お気に入りのスパバッグを持って気分良くリラックスしましょう。
>>【スパバッグ】の詳細はコチラ水分補給に重宝「ステンレスボトル水筒」
最後の紹介する便利グッズは、「ステンレスボトル水筒」。
温泉では発汗により想像以上に体の水分が失われており、安全に入浴を楽しむには水分補給が欠かせません。
マイ水筒を用意しておけば安心して長湯を満喫できますので、ぜひご利用ください。
>>【ステンレスボトル水筒】の詳細はコチラ湯の峰温泉のPR動画
湯の峰温泉のPR動画は、和歌山県公式チャンネルで公開されています。
つぼ湯や湯筒の雰囲気をつかめる動画になっていますので、ぜひご覧ください。
湯の峰温泉へのアクセスと駐車場
最後に湯の峰温泉へのアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「紀伊田辺駅」です。
紀伊田辺駅からは、龍神バスを利用して「湯の峰温泉バス停」まで2時間弱の道のりとなります。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、国道42号「上富田IC」です。
インターチェンジからは、約1時間で到着します。
冬場は山道が凍結している場合もありますので、運転にはご注意ください。
無料駐車場を完備
湯の峰温泉には、46台分の無料駐車場が完備されています。
スポット情報
住所 | 和歌山県田辺市本宮町湯峯 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 6:00~21:00 |
入場料金 | (つぼ湯) 大人 800円 小人(12歳未満) 400円 (公衆浴場) 大人 400円 小人(12歳未満) 200円 |
電話番号 | 0735-42-0074 |
アクセス | (電車) 大阪方面:JR「紀伊田辺駅」からバス約2時間 名古屋方面:JR「新宮駅」からバス約1時間10分 (自家用車) 大阪方面:国道42号「上富田IC」から約1時間 名古屋方面:国道42号「熊野大泊IC」から約1時間 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 熊野本宮観光協会公式サイト |
【湯の峰温泉】人気旅館あづまやとつぼ湯の営業時間やアクセスを紹介!(まとめ)
今回は、湯の峰温泉のつぼ湯や公衆浴場、おすすめ宿泊旅館についてお伝えしてきました。
湯の峰温泉は、世界遺産にも登録された日本最古の秘湯です。
歴史を感じながら日帰り入浴を楽しめる温泉街ですので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【和歌山日帰り温泉ランキング】源泉掛け流しの貸切風呂や穴場秘湯を紹介!」では、気軽に和歌山の温泉を楽しみたい方に向けて「和歌山日帰り温泉ランキング」を紹介しています。
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