【生石高原ススキ】現在状況や2025年見頃時期、注意点を紹介!

「生石高原ススキの現在の状況は?」
「2025年の見頃時期やおすすめの観賞ポイント、ハイキングコースマップや所要時間についても知りたい!」
そんなあなたに向けて、生石高原ススキの現在状況や2025年の見頃時期をご紹介します。
おすすめの観賞ポイントや訪問時の注意点、ハイキングコースマップや所要時間についてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
生石高原の現在のススキ生育状況

生石高原のススキの現在状況(10/24)は、見頃です。
現在状況を確認できるライブカメラ
生石高原には現在のススキ生育状況を確認できるライブカメラは設置されていません。
現在状況を確認したい場合は紀美野町の公式サイトで最新画像が公開されているので、そちらを利用しましょう。
2025年の生石高原ススキの見頃時期
2025年の生石高原ススキの見頃時期は、10月中旬から11月下旬です。
終盤になると穂が散ってボリューム感がなくなってしまうので、11月中旬までの訪問をおすすめします。
絶景ポイント、おすすめ時間帯、所要時間
ここでは、生石高原のススキを観賞するときの絶景ポイントやおすすめの時間帯、所要時間をお伝えしていきます。
ススキ観賞の絶景ポイント3選
生石ヶ峰山頂:一面のススキ草原

ひとつ目のススキ観賞ポイントは、「生石ヶ峰山頂」。
生石ヶ峰は標高870.1mで、関西百名山にも選ばれている山です。
関西百名山というとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、生石高原の駐車場からの距離は約1kmで、なだらかな坂道を20分ほど歩けば到着します。
生石ヶ峰山頂からは西向きに生石高原一面のススキを楽しめるので、朝日は背中に、夕日は正面になると覚えておきましょう。
火上げ岩:真下に見下ろすススキ

ふたつ目のススキ観賞ポイントは、「火上げ岩」。
火上げ岩は、生石高原の駐車場から階段をのぼってすぐの場所にある、崖に張り出した巨大な岩です。
火上げ岩からは眼下にススキを望むことができますので、安全に注意してお楽しみください。
西の丘:夕陽を背に黄金色のススキ

最後のススキ観賞ポイントは、「西の丘」。
生石高原の西の端にあるポイントで、夕日を背にして黄金色のじゅうたんを楽しめます。
夕景は生石高原のなかでも人気の高い絶景です。
夕暮れ時になると西の丘は撮影客の方々で混雑する場合もあるので、ご注意ください。
おすすめ時間帯は「朝一番」or「夕方」
生石高原でススキ観賞を楽しむときのおすすめ時間帯は、「朝一番」か「夕方」です。
混雑を避けたい場合は「朝一番」、夕陽とススキが作り出す絶景を楽しみたい場合は「夕方」に訪れるようにしましょう。
ススキが見頃の時期を迎えると駐車場待ちの行列ができていることも珍しくないため、時間に余裕をもって向かうのも大事です。
朝一番に訪れるための前泊や夕方に絶景を楽しんだ後に宿泊を考えている方は、「生石高原周辺のおすすめホテル」をご覧ください。
ハイキング所要時間は1時間~2時間

生石高原では、ススキの絶景を楽しみながらのハイキングが定番です。
ハイキングで目指すポイントは「生石ヶ峰山頂の三角点」と「生石神社」の2箇所となっており、それぞれの所要時間は次のとおりです。
なお、山の家おいしでの休憩や火上げ石での撮影を楽しむ場合は、もう少し余裕をみておくことをおすすめします。
生石ヶ峰山頂の三角点:所要時間1時間

生石高原のススキ観賞ポイントとしても紹介した「生石ヶ峰山頂」は、ハイキングコース目的地のひとつにもなっています。
駐車場からの距離は約1kmとなっており、山頂を示す三角点での記念撮影が定番です。
生石ヶ峰山頂までは、まるでトンネルのようになったススキを楽しみながら緩やかな坂道を歩いていきましょう。
生石神社:所要時間2時間
生石神社は生石ヶ峰山頂から約500mの場所にある神社で、生石高原の名前の由来にもなったご神体の巨岩があります。
生石神社のご神体は高さ30メートル以上にもなる大迫力の巨岩ですので、ぜひ訪れてみてください。
生石神社までの道のりは急な坂道を下る少し険しいコースとなりますので、注意してハイキングを楽しみましょう。
ちなみに生石神社の読み方は、「おいしじんじゃ」ではなく「しょうせきじんじゃ」です。
安全ルートを解説!!生石高原のアクセス方法
生石高原へ向かう道路は非常に狭くなっている部分や工事によって通行止めとなっている箇所があり、事前にしっかりと確認しておくことが必要です。
安全なアクセスルートや駐車場、電車でのアクセス方法は「【生石高原アクセス】この道は危険!!安全な行き方と駐車場、通行止め情報」で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
生石高原周辺のおすすめホテル
ここでは、生石高原でススキ観賞を楽しむときにおすすめホテルを3か所厳選してお伝えしていきます。
旅館 栖原温泉
ひとつ目のおすすめホテルは、「旅館 栖原温泉」。
旅館 栖原温泉は、紀州のかくれ湯とも呼ばれる隠れ家的雰囲気ただよう温泉旅館です。
伊勢えびや天然クエを使った豪華夕食や落ち着いた雰囲気の客室の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【旅館 栖原温泉】の詳細はコチラリバーサイドネイチャーテラス
続いてお伝えするおすすめホテルは、有田川町にある「リバーサイドネイチャーテラス」。
リバーサイドネイチャーテラスは自然豊かな有田川沿いにある宿泊施設で、露天風呂つきコテージやグランピングドームで自然を満喫できます。
バーベキュースペースが設置された客室や寄せ鍋プランの詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【リバーサイドネイチャーテラス】の詳細はコチラ和歌山マリーナシティホテル
最後にお伝えするおすすめホテルは、「和歌山マリーナシティホテル」
和歌山マリーナシティホテルは、和歌山市の人工島マリーナシティにあるリゾートホテルです。
ヨットハーバーを見おろす客室や絶品イタリアンを楽しめるレストランの詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【和歌山マリーナシティホテル】の詳細はコチラ【要確認!!】ススキ観賞時の注意点
ここでは、生石高原でススキの絶景を楽しむときの注意点をお伝えしてきます。
体温を調整できる服装で
まずお伝えしたいのは、生石高原は山頂にあるため平地とは気温が異なるという点です。
夏は避暑地にピッタリですが、秋以降は予想以上に気温が低い場合があります。
生石高原を訪れるときは、上着を持参するなど服装で体温を調整できるようにしておきましょう。
花を持ち込むときは造花
生石高原では、ドライフラワーを含む花の持ち込みが禁止されています。
花の種が落ちてしまうと、ススキの生育に影響を与えてしまうことが理由です。
ウェディングフォトなどの撮影の際は、造花を利用するようにしましょう。
ドローン飛行には許可が必要
生石高原でのドローンの飛行には、許可が必要です。
許可申請は、生石高原がまたがる紀美野町と有田川町それぞれに申請する必要があります。
ドローン飛行許可詳細や申請方法は、紀美野町及び有田川町の公式サイトをご確認ください。
生石高原の詳細情報
| 住所 | 和歌山県海草郡紀美野町中田899-29 |
| 定休日 | なし ※山の家おいしのみ年末年始休業 |
| 営業時間 | 常時開放 ※山の家おいしのみ9:30~16:30 |
| 入場料金 | 無料 |
| 電話番号 | 073-489-3586 (山の家おいし) |
| アクセス | (電車) JR「海南駅」からバス+徒歩で約4時間30分 (自家用車) 大阪方面:阪和自動車道「有田IC」から約45分 紀南方面:阪和自動車道「有田南IC」から約45分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| Webサイト | 生石高原公式サイト |
【生石高原ススキ】現在状況や2025年見頃時期、注意点を紹介!(まとめ)
今回は、2025年の生石高原ススキの見頃時期や現在の生育状況、ハイキングコースマップや所要時間をお伝えしてきました。
生石高原は、「黄金色の絨毯」と呼ばれる絶景を楽しめる関西屈指のススキの名所です。
キャンプやハイキングを楽しめるスポットでもあるので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【高野山の紅葉】見頃や現在の状況、一泊二日モデルコースを紹介!」では、高野山の紅葉についてお伝えしています。
もみじの見頃や宿坊に1泊して楽しむモデルコースを紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
生石高原のよくある質問
生石高原のススキの見頃時期は、10月中旬~11月下旬です。
現在のススキの生育状況は、「生石高原の現在のススキ生育状況」をご確認ください。
生石高原でおすすめのススキ観賞ポイントは、「生石ヶ峰山頂」「火上げ岩」「西の丘」の3箇所です。
それぞれのポイントの詳細は、「ススキ観賞の絶景ポイント3選」をご確認ください。
生石高原のおすすめハイキングコースは、「生石ヶ峰山頂」と「生石神社」を目指すコースです。
ハイキングコースマップは、「ハイキング所要時間は1時間~2時間」をご確認ください。
生石高原のハイキングの所要時間は、1時間~2時間程度です。
ハイキングコースの詳細は、「ハイキング所要時間は1時間~2時間」をご確認ください。
生石高原のススキ観賞時は、気温や混雑に気を付けておくことが必要です。
注意点の詳細は、「【要確認!!】ススキ観賞時の注意点」をご確認ください。


