白浜グラスボートの見どころ、駐車場、割引クーポンを徹底解説!

「白浜のグラスボートってどんなスポット?」
「お得な割引クーポンはある?」
そんなあなたに向けて、白浜海底観光船グラスボートの所要時間や駐車場、割引クーポンをご紹介します。
楽しい南紀白浜での家族旅行を充実させられるように色々な内容を盛り込みましたので、ぜひご覧ください。
目次
グラスボートなら海中風景を満喫できる
グラスボートは別名「白浜海底観光船」ともよばれる、白浜の美しい海を満喫できる観光スポットです。
まずは、クルーズの概みどころから確認していきましょう。
客席のテーブル台から海中を眺める
グラスボートでは、船底に作られたガラス窓から海底の美しい風景を楽しめます。
客席には上部がガラス張りになったテーブル台が設置されており、2重のガラスを通して海の中を眺める形です。
船底のガラスもきちんと手入れされており、しっかりとした視界が確保されています。
亜熱帯と温帯の魚が暮らす海

白浜の海は亜熱帯と温帯地域の境界近くにあるため、色々な種類の魚たちが暮らしています。
クロダイなどの比較的日本でもよく見かける魚から、青や黄色のカラフルな熱帯魚まで、本当に魚種はさまざまです。
船から眺めているため基本的には魚の背中が見える形ですが、泳いでいる姿を上から見られるのはなかなか貴重な経験なのではないでしょうか。
サンゴが生息できる世界北限域
紀南地方はサンゴが生息する世界北限域とされているだけあって、グラスボートからもサンゴの群集を見られます。
テーブルサンゴの間からかわいい魚が顔を出すこともありますので、サンゴの海の風景をぜひお楽しみください。
海中を舞う海女さんのショー
グラスボートの目玉のひとつに海女さんの水中ショーがあります。
白い海女装束をまとい、海の中を自在に泳ぐ姿が圧巻です。
なかなか見る機会のないショーですので、ぜひ南紀白浜観光の土産話にしてください。
雨の日より晴れた日がおすすめ
グラスボートを楽しむのは、晴れた穏やかな日がおすすめです。
雨だから海の透明度が悪くなる訳ではありませんが、光がしっかりと差し込んだ方がきれいな景色を楽しめます。
また、下記記事「三段壁駐車場どれが正解?間違いない駐車場の選び方を解説!」では、白浜の有名観光スポット「三段壁」の駐車場選びについて解説しています。
三段壁も地底洞窟などしっかり楽しめる観光地なので、ぜひあわせてご覧ください。
グラスボートの紹介動画
グラスボートの動画を白浜町が公開してくれています。
船内のようすや間近に迫る円月島が写されていますので、ぜひご覧ください。
所要時間、乗船料金、駐車場料金
続いて、グラスボートの所要時間や乗船料金、駐車場料金をお伝えしていきます。
所要時間は25分
グラスボートの所要時間は、約25分です。
8時45分から16時10分まで、1時間に2本のペースで出航しています。
出航時間の紹介は、下記サイトからご確認ください。
料金は大人1,600円、こども800円
グラスボートの乗船料金は、大人(中学生以上)1,600円、こども(4歳~小学生)800円です。
15人以上で利用する場合は、団体割引として1割引の料金で乗船できます。
公式駐車場は3時間300円
車でグラスボートの乗船場へ向かった場合は、公式駐車場を利用しましょう。
駐車場の料金は、3時間300円です。
グラスボートの割引クーポン
ここでは、グラスボートの割引クーポンをご紹介します。
賢く割引クーポンを利用して、お得に南紀白浜観光を楽しみましょう。
JAF会員割引
JAFの会員であれば、会員証を提示して割引価格でグラスボートに乗船できます。
割引額は、大人100円、こども50円です。
HISクーポン(おすすめ)
HISクーポンを利用すれば、グラスボートの乗船料が10%割引されます。
また、特典としてプチ貝殻袋ももらえるので、ちょっとしたお土産にもいいかもしれません。
HISクーポンはだれでも利用できるうえ、JAF会員割引より割引率が高いのでこちらを利用するといいでしょう。
また、下記記事「【南紀白浜三段壁】洞窟や恋人の聖地、絶景遊歩道の魅力を解説!」では、白浜の有名な観光スポット「三段壁洞窟」の割引クーポンについても解説しています。
海水が打ち寄せる洞窟は迫力満点ですので、ぜひあわせてご覧ください。
船酔いには注意が必要
グラスボートを利用する際には、ひとつ注意点があります。
それは、船の性質上、人によっては船酔いが発生してしまうという点です。
心配な方は、事前に酔い止めを服用してから乗船するようにしましょう。
おすすめの近隣スポット
最後に近隣のおすすめ観光スポットを紹介します。
夕日で有名な名勝「円月島」

円月島は南紀白浜の観光スポットのひとつで、夕景の名所としても知られています。
グラスボートではすぐそばまで近づきますので、乗船時はポッカリと穴が開いた珍しい島の姿をお楽しみください。
夕日の楽しみ方については、下記記事「円月島の夕日鑑賞のポイントを紹介!時期や観賞場所など徹底解説」で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
【円月島/スポット情報】
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町3593-2 (円月島展望駐車場) |
電話番号 | 0739-43-6588 (白浜町観光課) |
アクセス | 乗船場から徒歩約5分 |
駐車場 | あり(無料) ※満車時は近隣に有料駐車場あり |
WEBサイト | 南紀白浜観光協会公式(円月島) |
豪華な伊勢海老料理「珊瑚礁」
珊瑚礁はグラスボート乗船場のすぐ近くにある飲食店で、伊勢海老やクエといった高級食材を楽しめるのが特徴です。
全席オーシャンビューにもなっているので、「せっかくだから少し良いものを食べたい」という方にはおすすめです。
【珊瑚礁/スポット情報】
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町500-1 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 11:00~21:00 (ラストオーダー19:30) |
電話番号 | 050-5484-9802 |
アクセス | 乗船場より徒歩約1分 |
駐車場 | あり(有料、3時間300円 ※グラスボートと同じ駐車場 |
WEBサイト | 珊瑚礁公式サイト |
お土産もランチも「とれとれ市場」
とれとれ市場は、言わずと知れた南紀白浜の定番お土産物モールです。
ランチスポットとして重宝する場所でもあるので、グラスボートのあとに美味しい料理を楽しむのにピッタリです。
とれとれ市場のおすすめランチについては、下記記事「【とれとれ市場のランチ3選】絶品海鮮丼のランキングも紹介!」で紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
【とれとれ市場/スポット情報】
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 8:30~18:30 |
入場料金 | 無料 |
電話番号 | 0120-811-378 |
アクセス | 乗船場から車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | とれとれ市場公式サイト |
グラスボートのスポット情報
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町500 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:45~16:10 |
乗船料金 | 大人(中学生以上) 1,600円 こども(4歳以上) 800円 |
電話番号 | 0739-42-2122 |
アクセス | 阪和自動車道「南紀田辺IC」 から車で約30分 |
駐車場 | あり(有料、3時間300円) |
WEBサイト | 白浜海底観光船公式サイト |
白浜グラスボートの見どころ、駐車場、割引クーポンを徹底解説!(まとめ)
今回は、白浜海底観光船グラスボートの所要時間や駐車場、割引クーポンなどをご紹介してきました。
グラスボートでは、美しい白浜の海中風景や海女さんによるショーを楽しめます。
ぜひ本記事を参考に、充実した南紀白浜での1日をお過ごしください。
また、下記記事「【京都大学白浜水族館】入館料金や所要時間、割引クーポンを紹介!」では、グラスボートのすぐ近くにある京都大学白浜水族館についてお伝えしています。
海の中とは違った形で魚たちを観賞できる場所ですので、ぜひあわせてご覧ください。