【角長】醤油資料館やおすすめ湯浅醤油、営業時間や周辺観光を紹介!
「角長の醤油資料館は入場料金無料で楽しめる?」
「おすすめの湯浅醤油やお店の歴史、営業時間や周辺観光についても知りたい!」
そんなあなたに向けて、角長の醤油資料館の入場料金や営業時間をご紹介します。
おすすめの湯浅醤油や周辺のおすすめ観光スポットについてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
醤油発祥の地で伝統製法を守る「角長」
まずは、角長がどのような湯浅醤油店なのかをみていきましょう。
創業170年の歴史を持つ醤油店
角長は、醤油発祥の地といわれている湯浅町で醤油づくりを続けている老舗醤油店です。
天保12年に創業し、170年以上の醤油作りの歴史を築いています。
手作りと寒仕込みにこだわった製法
角長では、冬期のみに仕込みを行う「寒仕込み」と昔ながらの手作業による醤油づくりを守り続けています。
機械化により大量生産を実現した醤油とはひと味違う逸品を提供しているのが特徴です。
蔵付き酵母と厳選素材が作る逸品
角長の醤油の美味しさの秘密は、170年の間に蔵に住み着いた「蔵付き酵母」です。
唯一無二の蔵付き酵母と独自割合で配合した厳選素材、化学調味料等を一切使用しない伝統工法により、絶品醤油が仕上げられていきます。
醤油の歴史を学ぶ角長の「醤油資料館」
角長では、醤油資料館で醤油づくりの歴史を学ぶこともできます。
ここでは、そんな角長の醤油資料館についてみていきましょう。
ジオラマやパネルで醤油の歴史を展示
醤油資料館では、醤油づくりの歴史や工程を展示したジオラマやパネルが設置されています。
足踏み小麦ひき割機や仕込桶など、実際に醤油づくりに使用されていた道具を見学することも可能です。
「職人蔵」と「新館(醤油資料館)」の2箇所が見学可能となっていて、醤油づくりの歴史を肌で感じることで、角長の醤油をより深く味わうことができるようになるでしょう。
醤油資料館の入場料金と見学時間
角長の醤油資料館は、入場料金無料で見学が可能です。
午前の部 | 9:00~12:00 |
午後の部 | 13:00~17:00 |
醤油資料館見学時の注意点
角長の醤油資料館を見学する際は、事前予約(0737-62-2035)が必要となります。
見学標準時間は約40分となっていますので、スケジュールにも注意しておくようにしましょう。
角長のおすすめ湯浅醤油3選
ここでは、角長が手がけるおすすめ湯浅醤油を3つ厳選してご紹介します。
濁り醤
角長の濁り醤は、圧搾も加熱もせずに麹が原料を分解して作られる上澄みのみを取り出した醤油です。
人の手を全く加えずに作られる特選醤油は、完成までに約10年の期間を要しました。
角長が誇る濁り醤の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【角長の濁り醤】の詳細はこちら湯浅たまり醤油
角長の湯浅たまり醤油は、170年の歴史を誇る角長が伝統製法を守って作っている手作り醤油です。
保存料や化学調味料は一切使用しておらず、「生きた醤油」を味わうことができます。
角長の湯浅たまり醤油の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【角長の湯浅たまり醤油】の詳細はこちら粉末醤油(SOY POWDER)
角長の粉末醤油は、じっくり3年以上熟成させたもろみを低温でじっくりと乾燥させて作られます。
揚げ物や冷や奴など様々な用途に利用できる万能品です。
角長の粉末醤油の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【角長の粉末醤油】の詳細はこちら角長のふるさと納税
角長の濁り醤は、湯浅町のふるさと納税返礼品にもなっています。
お得に濁り醤を試してみたい方は、下記リンクをご覧ください。
>>【角長濁り醤のふるさと納税】の詳細はコチラ角長の営業時間と定休日
続いて、角長の営業時間と定休日についてみていきましょう。
営業時間は9時~17時
角長の営業時間は、9:00~17:00です。
定休日設定なしの年中無休
角長では定休日は設定されておらず、年中無休となっています。
角長周辺のおすすめランチとホテル
続いて、角長周辺のおすすめランチとホテルについてみていきましょう。
おすすめランチは「浜のうたせ」
浜のうたせは、有田市の箕島漁協が経営する直売所です。
直売所に併設された「うたせ食堂」では、絶品海鮮丼を味わえます。
浜のうたせの詳細は、下記記事「【浜のうたせ】海鮮丼ランチメニューや定休日、人気おみやげを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
おすすめホテルは「旅館 栖原温泉」
角長周辺のおすすめホテルは、「旅館 栖原温泉」。
栖原温泉は、「紀州のかくれ湯」とも呼ばれる湯浅町にある温泉旅館です。
明治25年創業の歴史ある温泉や地元食材を使った豪華夕食の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【旅館 栖原温泉】の詳細はコチラ角長周辺のおすすめ観光スポット
ここでは、角長周辺のおすすめ観光スポットについてお伝えしていきます。
西広海岸(広川ビーチ)
西広海岸(広川ビーチ)は、広川町の海岸に広がる美しい砂浜です。
日本のウユニ塩湖とも言われる絶景スポットでもあり、条件が重なる日には美しい写真が撮影できます。
広川ビーチの詳細は、下記記事「【西広海岸(広川ビーチ)】駐車場やBBQ、海の家やウユニ塩湖風写真の撮り方を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
戸津井鍾乳洞
戸津井鍾乳洞は、由良町にある洞窟探検を楽しめる鍾乳洞です。
洞窟内のいたるところに鍾乳石が作り出した不思議な風景が広がっています。
戸津井鍾乳洞の詳細は、下記記事「【戸津井鍾乳洞】入場料金や所要時間、おすすめランチをご紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
有田みかん海道
有田みかん海道は、有田市の海沿いを走る絶景ドライブコースです。
みかん畑のなかや大型風車の下を走ることができ、展望台からは湯浅湾の絶景を楽しめます。
有田みかん海道の詳細は、下記記事「【有田みかん海道展望台】絶景ドライブコースの3大魅力を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
角長のアクセスと駐車場
最後に、角長のアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス。
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「湯浅駅」です。
湯浅駅からは、徒歩約15分で到着します。
【湯浅駅~角長】自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジと所要時間は、次のとおりです。
方面 | インターチェンジ | 所要時間 |
---|---|---|
大阪方面 | 阪和自動車道「有田IC」 | 約10分 |
紀南方面 | 湯浅御坊自動車道「広川IC」 | 約10分 |
【広川IC~角長】
無料駐車場を完備
角長には、無料駐車場が完備されています。
スポット情報
住所 | 和歌山県有田郡湯浅町湯浅7 |
定休日 | なし(年中無休) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 無料(醤油資料館) |
電話番号 | 0737-62-2035 |
アクセス | (電車) JR「湯浅駅」から徒歩約15分 (自家用車) 大阪方面:阪和自動車道「有田IC」から約10分 紀南方面:湯浅御坊自動車道「広川IC」から約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
Webサイト | 角長公式サイト |
【角長】醤油資料館やおすすめ湯浅醤油、営業時間や周辺観光を紹介!(まとめ)
今回は、角長の醤油資料館の入場料金やおすすめの湯浅醤油、お店の歴史や営業時間についてお伝えしてきました。
角長は、醤油発祥の地「湯浅町」で170年以上も醤油づくりを続けている歴史ある醤油店です。
蔵付き酵母が作る濁り醤は絶品ですので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【早和果樹園】人気の飲むみかんやみかんジュレの値段、取扱店を紹介!」では、有田市にある早和果樹園についてお伝えしています。
和歌山の特産品「有田みかん」や加工品を購入できるお店ですので、ぜひあわせてご覧ください。