【崎の湯】絶景露天風呂や温泉泉質、入浴料金やアクセスを紹介!
「崎の湯ってどんな温泉か知ってる?」
「アクセスや入浴料金、温泉の効能についても知りたい!」
そんなあなたに向けて、崎の湯の魅力や温泉の効能、入浴料金をご紹介します。
混雑状況やアクセス、駐車場についてもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
大自然を満喫できる温泉「崎の湯」
白浜海岸沿いにある「崎の湯」は、和歌山のなかでも特に素晴らしい絶景を楽しめる温泉として有名です。
自然の景観を存分に楽しみながら温泉を満喫することができる、崎の湯の魅力をみていきましょう。
自然と一体になった絶景温泉
崎の湯は、目の前に広がる太平洋とつながるような開放的な露天風呂が特徴です。
海に突き出した岩場に造られた露天風呂からは、打ち寄せる波しぶきを浴びながら温泉を楽しめます。
特に夕日が海に沈む景色は絶景で、心身共にリラックスできる贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
由緒ある歴史と温泉の成り立ち
崎の湯は、古くからその名を知られ、白浜温泉の一部として千年以上の歴史を誇ります。
日本書紀にも登場する温泉で、古代から地元の人々や旅人に愛され続けてきました。
日本三古湯のひとつにも数えられ、古来より多くの方の疲れを癒やしてきた温泉です。
崎の湯の温泉効能と泉質
崎の湯の泉質は「ナトリウム塩化物泉」で、塩分を含むため保温効果が高いことが特徴です。
ここでは、そんな崎の湯の効能についてみていきましょう。
美肌効果が期待できる温泉成分
崎の湯の泉質は、肌にしっとりとした潤いを与える効果が期待されます。
塩分を含む温泉は皮膚に薄い膜を形成することで水分を保ってくれるので、乾燥肌や肌荒れ改善や美肌効果も期待できる温泉と言えるでしょう。
疲労回復やリフレッシュに最適な効能
崎の湯の温泉は体の芯まで温めてくれるので、血行促進や疲労回復に効果的です。
筋肉の緊張をほぐし、日常のストレスから解放されたい方にとっても、心身のリフレッシュが期待できます。
自然と一体となった温泉で、湯治効果を体感してみてはいかがでしょうか。
崎の湯の入浴料金
崎の湯の日帰り入浴料金は、3歳以上500円です。
崎の湯は自然の岩場に作られた日帰り温泉施設のため、サウナや家族風呂の設定はありません。
その分、シンプルな料金設定で気軽に立ち寄ることができ、観光の合間にリラックスしたい方に最適です。
崎の湯の営業時間と定休日
続いて、崎の湯の営業時間と定休日を見ていきましょう。
営業時間は季節によって異なる
崎の湯の営業時間は、次のとおりです。
最終入場は、終了時間の30分前ですのでご注意ください。
対象月 | 営業時間 |
---|---|
10月~3月 | 8:00~17:00 |
4月~6月 | 7:00~19:00 |
7月~8月 | 7:00~19:00 |
9月 | 7:00~19:00 |
定休日は設定なし
崎の湯では、定休日は設定されていません。
メンテナンスで臨時休業となる場合もあるので、心配な場合は事前に確認してから訪れるようにしましょう。
崎の湯の割引クーポン
崎の湯は、アソビュー!やJAFの割引クーポン対象施設になっていません。
和歌山でアソビューの割引クーポン対象施設となっている温泉やスーパー銭湯の一覧は、下記リンクをご覧ください。
>>【和歌山の温泉・スーパー銭湯】の一覧はコチラ崎の湯では混雑する時間帯に注意
崎の湯は、ゴールデンウィークや夏休みなどの観光シーズンに混雑している場合が多くあります。
混雑を避けたい場合は、平日の午前中や夕方以降に訪れるようにしましょう。
冬季などのオフシーズンも比較的混雑は少ないため、ゆったりと温泉を楽しむことができます。
崎の湯のおすすめランチ
崎の湯を訪れるときのおすすめランチは、ホテルシーモアのランチバイキングです。
ホテルシーモアは崎の湯に隣接するリゾートホテルで、宿泊者以外もランチバイキングを楽しめます。
太平洋をビュッフェレストラン「by the ocean」の詳細は、下記リンクをご覧ください。
>>【by the ocean(ランチバイキング)】の詳細はコチラ崎の湯のおすすめホテル
崎の湯を楽しむときのおすすめホテルは、南紀白浜のリゾートホテル「ホテルシーモア」。
ホテルシーモアには白浜の海を観察できる海中展望塔もあり、南紀白浜の観光拠点にピッタリです。
豪華な夕食バイキングやインフィニティ足湯の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【ホテルシーモア】の詳細はコチラホテルシーモアの詳細は、下記記事「【ホテルシーモア】客室、料理、温泉や周辺観光をご紹介!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
温泉で役立つ便利グッズ
ここでは、温泉で役立つ便利なグッズをご紹介します。
高吸水プレミアムバスタオル
ひとつ目の便利グッズは、「高吸水プレミアムバスタオル」。
温泉あがりになかなか髪の毛が乾かず、ストレスを感じることはないでしょうか?
高吸水タイプのバスタオルを利用すれば、そんなストレスも軽減することが可能です
>>【高吸水プレミアムバスタオル】の詳細はコチラオシャレにお風呂を楽しむ「スパバッグ」
ふたつ目の便利グッズは、「スパバッグ」。
スパバッグは浴室内でも利用可能な手提げタイプのバッグで、オシャレにマイシャンプーなどを携帯できます。
お気に入りのスパバッグを持って気分良くリラックスしましょう。
>>【スパバッグ】の詳細はコチラ水分補給に重宝「ステンレスボトル水筒」
最後の紹介する便利グッズは、「ステンレスボトル水筒」。
温泉では発汗により想像以上に体の水分が失われており、安全に入浴を楽しむには水分補給が欠かせません。
マイ水筒を用意しておけば安心して長湯を満喫できますので、ぜひご利用ください。
>>【ステンレスボトル水筒】の詳細はコチラ崎の湯周辺のおすすめ観光スポット
ここでは、崎の湯周辺のおすすめ観光スポットについてお伝えしていきます。
三段壁洞窟
三段壁洞窟は、南紀白浜の名勝「三段壁」の下に広がる地底洞窟です。
洞窟内では波の力で海水を吹きあげる潮吹き岩やパワースポット「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」など、色々なみどころを楽しめます。
三段壁洞窟探検ツアーはオンライン予約を利用すれば割引料金で入場できますので、ぜひご利用ください。
>>【三段壁洞窟探検ツアー】の詳細はコチラ三段壁洞窟の詳細は、下記記事「【三段壁洞窟】料金や割引クーポン、所要時間やおすすめ駐車場を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
白浜エネルギーランド
白浜エネルギーランドは、巨大迷路や360度3D映像を楽しめるテーマパークです。
白良浜を見下ろす絶景展望レストランでは、和歌山ラーメンや火山カレーを堪能できます。
オンラインで申し込めば割引入場チケットを購入できますので、ぜひご利用ください。
>>【白浜エネルギーランド割引チケット】の詳細はコチラ白浜エネルギーランドの詳細は、下記記事「【白浜エネルギーランド】料金や割引チケット、所要時間を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
白浜海中展望塔
白浜海中展望塔は、ホテルシーモアからアクセスできる観光スポットです。
海底へと続く階段を下っていった先では、南紀白浜の海を優雅に泳ぐ魚たちを鑑賞できます。
入場チケットはWebで事前購入もできますので、ぜひご利用ください。
>>【白浜海中展望塔入場チケット】の詳細はコチラ白浜海中展望塔の詳細は、下記記事「【白浜海中展望塔】入場料金割引や所要時間、予約方法をご紹介!」でもお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
崎の湯のアクセスと駐車場
最後に、崎の湯のアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
最寄り駅はJR紀勢本線の「白浜駅」です。
白浜駅から崎の湯までは、バスに乗って約20分で到着します。
自家用車でのアクセス
自家用車で訪れる場合、最寄りのインターチェンジは国道42号「南紀白浜IC」です。
インターチェンジから崎の湯までは約15分の距離にあり、海岸線の美しいドライブも楽しめます。
海沿いの道を進むことで、ドライブ自体も観光の一環として満喫できるでしょう。
無料駐車場を完備
崎の湯には、無料駐車場が完備されています。
ただし、駐車場の台数は限られているため、混雑が予想される場合は余裕を持って到着することをおすすめします。
スポット情報
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町1668 |
定休日 | 設定なし |
営業時間 | 10月~3月:8:00~17:00 4月~6月:7:00~19:00 7月~8月:7:00~19:00 9月:7:00~19:00 |
入場料金 | 500円 |
電話番号 | 0739-42-3016 |
アクセス | (電車) JR「白浜駅」からバス約20分 (自家用車) 国道42号「南紀白浜IC」から約15分 |
駐車場 | あり(無料) |
Webサイト | 崎の湯公式サイト |
【崎の湯】絶景露天風呂や温泉泉質、入浴料金やアクセスを紹介!(まとめ)
今回は、南紀白浜にある天然温泉「崎の湯」の入浴料金やアクセス、泉質や効能についてお伝えしてきました。
崎の湯は、海に張り出した岩場に作られた太平洋の絶景を満喫できる温泉です。
周辺には魅力的な観光スポットも盛りだくさんですので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【和歌山日帰り温泉ランキング】源泉掛け流しの貸切風呂や穴場秘湯を紹介!」では、気軽に和歌山の温泉を楽しみたい方に向けて「和歌山日帰り温泉ランキング」を紹介しています。
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