【和歌山しらす丼】湯浅、加太の人気店や直売所、お取り寄せを紹介!
「和歌山で美味しいしらす丼を食べられる人気のお店はどこ?」
「湯浅や加太の直売所やおすすめのお取り寄せ商品についても知りたい!」
そんなあなたに向けて、和歌山で美味しいしらす丼を食べられる人気のお店や旬の時期をご紹介します。
湯浅や加太で新鮮なしらすを購入できる直売所やインターネット通販のおすすめお取り寄せ商品についても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
和歌山しらす丼の旬と美味しさの秘密
和歌山はしらすの宝庫でカタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシなど種類も豊富です。
まずは、そんな和歌山しらすの旬の時期や美味しさの秘密についてお伝えしていきます。
旬の時期は2回、春と秋が美味しい季節
和歌山しらすの旬は、春(3月末から5月)と秋(9月から11月)に2回訪れます。
しらすを使った料理は一年を通していつでも食べられますが、同じ食べるなら美味しい旬の時期に味わいたいですよね。
新鮮な釜揚げしらすはふんわりぷりぷり
和歌山では水揚げ漁港近くにたくさんの加工場があるため、新鮮な釜揚げしらすを楽しめます。
栄養価が豊富で「ふんわりぷりぷりの食感が味わえる」と評判ですので、ぜひ一度ご賞味ください。
和歌山しらす丼の人気店
ここからは、和歌山しらす丼の人気店を3か所ご紹介します。
伝統ある湯浅の名店「かどや食堂」
かどや食堂は、1946年に湯浅町で創業し親子三代に渡って食事処を営んでいる伝統ある名店です。
わかやまご当地グルメ30選にも選ばれた、「紀州湯浅のしらす丼」の元祖として有名なお店でもあります。
かどや食堂で味わえる主なしらす丼ランチメニューは、下記のとおりです。
しらす丼ランチメニュー | 値段 |
---|---|
釜揚げしらす丼(みそ汁付) | 720円 |
生しらす丼(みそ汁付) | 1,100円 |
さしみとしらす丼の定食 | 1,230円 |
しらす丼(小)とわかめうどんの定食 | 780円 |
加太淡嶋神社境内にある「満幸商店」
満幸商店(まんこうしょうてん)は、人形供養で有名な加太淡嶋神社の境内にあるお店です。
鳥居をくぐってすぐ左手にあり、雰囲気のある店内で新鮮なしらす丼を満喫できます。
満幸商店で味わえる主なしらす丼ランチメニューは下記のとおりです。
しらす丼ランチメニュー | 値段 |
---|---|
しらす丼(ノーマル) | 1,045円 |
しらす丼(ミニ) | 550円 |
有田市箕島漁協直営「うたせ食堂」
うたせ食堂は、有田市箕島漁協直営の海鮮市場「浜のうたせ」にある食堂です。
山盛りのしらすと箕島漁港名物の「ほねく天」、おみそ汁がセットになった「紀州しらす丼」を味わえます。
うたせ食堂の「紀州しらす丼」の値段は、1,280円です。
うたせ食堂の詳細は、下記記事「【浜のうたせ】海鮮丼ランチメニューや定休日、人気おみやげを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
新鮮なしらすを購入できる直売所
ここからは、新鮮なしらすを購入できる直売所についてお伝えしていきます。
湯浅美味いもん蔵
湯浅美味いもん蔵は、湯浅町にあるおみやげショップと飲食店を楽しめるお店です。
1階部分がおみやげショップになっており、地元湯浅湾でとれた新鮮な釜揚げしらすなども販売されています。
湯浅湾の新鮮しらす「村忠水産」
湯浅町にある村忠水産では、自社船で水揚げした新鮮なしらすを直売所で販売しています。
漁から帰ってすぐに釜茹ですることにこだわった、最高の鮮度と美味しさを保った釜揚げしらすを購入できる直売所です。
手作業で仕上げる加太しらす「山利」
和歌山市にある「山利」では、加太沖で獲れたしらすを昔ながらの手作業で加工しています。
保存料などを一切使用しない工程を経て製造される、釜揚げしらすは絶品です。
おすすめのお取り寄せしらす
続いて、インターネット通販で購入できるおすすめのお取り寄せしらすをご紹介します。
インターネット通販では主に釜揚げしらすを手に入れることが可能です。
しらすはアシが早くて傷みやすいので、獲れたての生シラスは現地に行かないとなかなか手に入りません。
一水産「釜揚げしらす」
ひとつ目のおすすめ商品は、一水産の「釜揚げしらす」。
一水産の釜揚げしらすは、鮮度にこだわり冷凍しないでお届けする逸品です。
化粧箱入りの上等な釜揚げしらすの詳細は、下記リンクをご確認ください。
釜揚げしらすとしらす丼醤油セット
続いてのおすすめ商品は、「釜揚げしらすとしらす丼醤油セット」。
このセットを利用すれば、ご自宅でも和歌山の絶品しらす丼を味わえます。
新鮮しらすと木桶で2年間天然熟成させたしょうゆを使用したしらす丼醤油の詳細は、下記リンクをご確認ください。
湯浅前福「上乾ちりめん」
最後にご紹介するおすすめ商品は、湯浅前福の「上乾ちりめん」。
上乾ちりめんは、釜揚げしらすをさらに天日干しした濃厚な旨味としっかりした食感が特徴のしらすです。
しらす一筋150年以上の歴史をもつ伝統製法の詳細は、下記リンクをご確認ください。
和歌山しらすはふるさと納税でも
釜揚げしらすは、田辺市のふるさと納税返礼品にもなっています。
田辺市ふるさと納税の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【田辺市ふるさと納税】の詳細はコチラ下記記事「【かげろう】南紀白浜銘菓の値段やお取り寄せ、販売店をご紹介!」では、南紀白浜銘菓「かげろう」についてお伝えしています。
かげろうもお取り寄せ可能なご当地グルメですので、ぜひあわせてご覧ください。
チームワークで水揚げする「しらす漁」
続いて、和歌山のしらす漁についてご紹介します。
主な漁場と船団形式
しらすの主な漁場は和歌浦湾、湯浅湾、田辺湾、新宮沖です。
一般的には、2隻の網船と魚群探知船を兼ねた運搬船がひとつの船団となり漁が行なわれます。
チームワークで効率化された漁
2隻の網船で漁獲されたしらすは氷を積んだ運搬船に水揚げされ、大急ぎで港へ運ばれます。
その間に網船が再び漁を行って効率化を図ることにより、新鮮さとお手頃価格が両立されているのです。
シラス漁のPR動画
和歌山のシラス漁のPR動画は、和歌山県の公式チャンネルで公開されています。
漁の雰囲気をつかめる動画になっていますので、ぜひご覧ください。
しらす漁観光のおすすめ宿泊ホテル
和歌山のシラス漁観光時におすすめの宿泊ホテルは、「漁火の宿シーサイド観潮」。
漁火の宿シーサイド観潮は全室オーシャンビューの客室が特徴の、「日本の夕日百選」に選ばれた漁師町に建つ宿です。
車で5分の場所にある和歌浦漁港では、直売所で販売される新鮮な「生シラス」や「釜揚げしらす」を味わえるだけでなく、現役の漁船でのクルージングも楽しめます。
ホテル自慢の新鮮な海の幸をふんだんに使った料理の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【漁火の宿シーサイド観潮】の詳細はコチラシーサイド観潮へのアクセスと駐車場
最後に漁火の宿シーサイド観潮へのアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、南海「和歌山市駅」です。
和歌山市駅からは、タクシーを使うと約25分で到着します。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、阪和自動車道「和歌山IC」です。
インターチェンジからは、約30分で到着します。
無料駐車場を完備
漁火の宿シーサイド観潮には、30台分の無料駐車場が完備されています。
ただし、必ず予約の際に連絡が必要ですのでご注意ください。
【和歌山しらす丼】湯浅、加太の人気店や直売所、お取り寄せを紹介!(まとめ)
今回は、和歌山で美味しいしらす丼が食べられる人気店や旬の時期、直売所についてお伝えしてきました。
和歌山のしらすは、油分が少なくあっさりとした味わいで、クセがなく食べやすく栄養価が高いことが特徴です。
インターネット通販でお取り寄せできる商品もありますので、ぜひご自宅でもお楽しみください。
下記記事「【黒潮市場】バーベキューメニューの値段や予約、駐車場を紹介!」では、和歌山市にある「黒潮市場」についてお伝えしています。
和歌山の新鮮な海の幸を購入できるスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。