【赤木渓水郷】流しそうめんメニューや料金、予約や鮎釣りを紹介!
「赤木渓水郷ってどんな流しそうめん店?」
「メニューやアクセス、料金や予約方法についても知りたい!」
そんなあなたに向けて、田辺市にある流しそうめんの名店「赤木渓水郷」のメニューや料金をご紹介します。
アクセスや駐車場、予約の可否や周辺観光スポットについても解説していますので、ぜひご覧ください。
目次
流しそうめんの名店「赤木渓水郷」
まずは、赤木渓水郷がどのようなお店なのかをお伝えしていきます。
滝を眺める流しそうめん店
赤木渓水郷は、田辺市鮎川にある流しそうめんの名店です。
滝を望む風情ある客席や南紀白浜温泉から約30分の好立地が人気を呼び、休日には大勢のお客さんでにぎわいます。
開放的な店内の客席は約100席
店内の壁は腰の高さまでになっており、吹き抜けになった上部からは涼しい風が流れてきます。
客席は流しそうめんの設備が設置されたテーブルを囲む形にイスが配置されており、全体で100席ほどの規模です。
店内の風景は、下記Googleストリートビューが参考になると思います。
赤木渓水郷の読み方
赤木渓水郷の読み方は、「あかぎだにすいごう」です。
少し読みにくいですが、ぜひ覚えておいてください。
赤木渓水郷で釣ったアユを食べられる
赤木渓水郷では、流しそうめんだけでなく新鮮な鮎(アユ)も味わえます。
ここでは、そんなアユの楽しみ方についてお伝えしていきます。
アユ釣りの道具は無料レンタル
赤木渓水郷ではアユが店舗前の水槽で飼育されており、鮎釣り(鮎掛け)を楽しめます。
サオと仕掛けは無料でレンタルでき、エサは不要です。
水槽に沈めた針の上にアユが来たタイミングで勢いよくサオを引き、引っかける形で釣りあげましょう。
釣ったアユは塩焼きで味わえる
釣りあげたアユは、塩焼きにして店内で食べることもできますし、生アユとしてお持ち帰りすることもできます。
万が一、釣りあげられなくてもお店で用意したアユを調理してもらえますので、その点はご安心ください。
塩焼きと生アユの値段は、次のとおりです。
種類 | 値段 |
---|---|
鮎の塩焼き | 670円 |
生あゆ | 550円 |
ニジマスとコイのエサやり体験
赤木渓水郷では、ニジマスとコイのエサやり体験も楽しめます。
エサはワンカップ100円で販売しており、ニジマスが勢いよく食いつく姿はこども達に大人気です。
赤木渓水郷のメニューと料金
赤木渓水郷では、流しそうめんとアユ以外にも色々なメニューが用意されています。
メニューと料金の一覧については、次のとおりです。
メニュー | 値段 |
---|---|
流しそうめん | 600円 |
鮎の塩焼き | 670円 |
めはり寿司 | 340円 |
天ぷら盛り合わせ | 1,000円 |
天丼 | 880円 |
マス唐揚げ | 820円 |
マスあらい | 820円 |
山菜盛り合わせ | 560円 |
うな重 | 2,000円 |
うなぎかば焼き | 2,000円 |
ミルクソフトクリーム | 400円 |
赤木渓水郷の支払い方法
赤木渓水郷の支払い方法は、2023年からキャッシュレス決済にも対応しています。
クレジットカードやQRコード決済を支払い方法として利用したい方も、安心してご来店ください。
赤木渓水郷の営業期間、開店時間と定休日
続いて、赤木渓水郷のの営業期間や開店時間、定休日について確認していきましょう。
営業期間は4月末~9月末
赤木渓水郷の営業期間は、例年4月末から9月末までとなっています。
2023年は試験的に10月15日まで営業を延長して好評だったようですが、2024年も営業延長されるかは未定です。
営業時間は10時~18時
赤木渓水郷の開店時間は、10:00から18:00までです。
定休日は設定なし!期間中は無休で営業
赤木渓水郷では定休日は設定されておらず、営業期間中は無休で営業しています。
雨天時もお店は営業
赤木渓水郷は、雨天時でも流しそうめんを楽しめます。
ただし、台風が直撃したときなどの荒天時は臨時休業となる場合もありますのでご注意ください。
赤木渓水郷の予約
赤木渓水郷では、予約を受け付けていません。
土日祝日は混雑していることがほとんどですので、早めの時間帯に来店するようにしましょう。
赤木渓水郷周辺のおすすめ旅館
赤木渓水郷を訪れるときにおすすめの宿泊旅館が、「熊野古道の宿 霧の郷たかはら」。
霧の郷たかはらは、赤木渓水郷の近くの山にたたずむ自然に囲まれた熊野古道の宿です。
地元の食材を使ったオーナーこだわりの料理の詳細は、下記リンクをご確認ください。
>>【熊野古道の宿 霧の郷たかはら】の詳細はコチラ下記記事「【仙人風呂】混浴秘湯の入り方や注意点、2024年営業期間や入浴料金を紹介!」では、熊野古道にある「川湯温泉」についてお伝えしています。
夏場は自分で河原を掘ってマイ温泉を作れる不思議な温泉地ですので、ぜひあわせてご覧ください。
赤木渓水郷周辺の観光スポット
ここでは、赤木渓水郷周辺のおすすめ観光スポットについてお伝えしていきます。
三段壁洞窟
三段壁洞窟は、南紀白浜の名勝「三段壁」の下に広がる地底洞窟です。
洞窟内では波の力で海水を吹きあげる潮吹き岩やパワースポット「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」など、色々なみどころを楽しめます。
三段壁洞窟探検ツアーはオンライン予約を利用すれば割引料金で入場できますので、ぜひご利用ください。
>>【三段壁洞窟探検ツアー】の詳細はコチラ三段壁洞窟の詳細は、下記記事「【三段壁洞窟】料金や割引クーポン、所要時間やおすすめ駐車場を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
田辺扇ヶ浜海水浴場
田辺扇ヶ浜海水浴場は田辺市にある海水浴場で、遊泳エリアとパドルスポーツエリアに分かれているのが特徴です。
パドルスポーツエリアではSUPやカヤックのレンタルも行われているので、初めての方でも気軽に挑戦できます。
田辺扇ヶ浜海水浴場の詳細は、下記記事「【田辺扇ヶ浜海水浴場】海の家や駐車場、BBQや周辺観光スポットを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
あじさい曼荼羅園
あじさい曼荼羅園は、上富田町にある救馬渓観音(すくまだにかんのん)境内につくられたあじさい園です。
園内には120種類約1万株のあじさいが植えられおり、ハートのベンチなど映える写真が撮れるスポットも用意されています。
あじさい曼荼羅園の詳細は、下記記事「【あじさい曼荼羅園】見頃やアクセス、入園料金や周辺ランチを紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
赤木渓水郷へのアクセスと駐車場
最後に、赤木渓水郷へのアクセスと駐車場について確認しておきましょう。
電車でのアクセス
電車でアクセスするときの最寄り駅は、JR「紀伊田辺駅」です。
紀伊田辺駅からは、龍神バスを利用して「鮎川新橋バス停」へ向かいます。(約30分)
バス停からお店までは、徒歩約25分の道のりですので自然の風景を楽しみながら歩いていきましょう。
自家用車でのアクセス
自家用車でアクセスするときの最寄りインターチェンジは、国道42号「上富田IC」です。
インターチェンジからは、約20分で到着します。
無料駐車場を完備
赤木渓水郷には、約20台分の無料駐車場が完備されています。
ゴールデンウィークや6月以降の土日は11時過ぎには満車になりますのでご注意ください。
ちなみに駐車場から見えている建物は、店舗ではなくめだかの養殖所です。
店舗は、道なりに進んでいった先にある鮎の水槽の奥にありますので間違えないようにしましょう。
スポット情報
住所 | 和歌山県田辺市鮎川2421 |
営業期間 | 4月末~9月末 |
定休日 | 営業期間中は定休日なし |
営業時間 | 10:00~18:00 |
電話番号 | 0739-48-0124 |
アクセス | (電車) JR「紀伊田辺駅」から バス約30分+徒歩約25分 (自家用車) 国道42号「上富田IC」から約20分 |
駐車場 | あり(無料) |
WEBサイト | 赤木渓水郷公式X(Twitter) |
【赤木渓水郷】流しそうめんメニューや料金、予約や鮎釣りを紹介!(まとめ)
今回は、田辺市大塔地区にある流しそうめんの名店「赤木渓水郷」のメニューやアクセスについてお伝えしてきました。
赤木渓水郷は、開放的な店内で滝の流れを眺めながら美味しい流しそうめんを味わえるお店です。
自分で釣りあげたアユの味も格別ですので、ぜひ訪れてみてください。
下記記事「【秋津野ガルテン】ランチバイキング料金やアクセス、予約を紹介!」では、田辺市にある秋津野ガルテンについてお伝えしています。
秋津野ガルテンは地元の食材を使ったランチバイキングを楽しめるスポットですので、ぜひあわせてご覧ください。