【白浜周辺観光】南紀地域で人気のおすすめスポット7選を紹介!
「白浜周辺のおすすめ観光スポットはどこ?」
「南紀地域で人気のランチや自然を満喫できるアクティビティを知りたい!
そんなあなたに向けて、白浜周辺のおすすめ観光スポットを7か所厳選してご紹介します。
南紀地域で人気のランチバイキングや絶品コーヒーを提供するカフェ大自然を満喫できるアクティビティをお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
目次
白浜周辺観光のランチは「秋津野ガルテン」
ひとつ目お伝えする白浜周辺のおすすめ観光スポットは、「秋津野ガルテン」。
秋津野ガルテンは使われなくなった小学校をリノベーションした施設で、懐かしい雰囲気のなかで美味しいランチバイキングを楽しめます。
ここでは、そんな秋津野ガルテンの魅力をみていきましょう。
ランチバイキングが人気
秋津野ガルテンの一番の魅力は、地元の野菜をふんだんに使ったランチバイキングです。
レストランでは健康的な味付けのメニューが、ズラリと30種類以上並びます。
いい天気の日に旧小学校の校舎と中庭を眺めながら食べるランチは、気持ちをほっこりさせてくれるでしょう。
和歌山県特産のみかんを使用した果汁100%のオレンジジュースも用意されているので、みかんの本場の濃厚な味わいを楽しんでみてください。
秋津野ガルテンのレストランは白浜周辺の観光を楽しむときに重宝しますので、ぜひ旅行行程に組み込んでいただければ幸いです。
お菓子作り体験や宿泊もできる
秋津野ガルテンでは、併設されたカフェでお菓子作りの体験もできます。
地元で収穫された柑橘(かんきつ)類を使って行うスイーツ作りは、ほかでは体験できない楽しみのひとつです。
秋津野ガルテンは宿泊施設としての顔も持っており、木造二階建ての宿泊棟ではゆっくりとした田舎の空気を味わえます。
白良浜まで車で30分程度の位置ですので、秋津野ガルテンを宿泊拠点として白浜周辺の観光を楽しむのもおすすめです。
秋津野ガルテンの詳細は、下記記事「【秋津野ガルテン】ランチバイキング料金やアクセス、予約を紹介!」でお伝えしていますの絵、ぜひあわせてご覧ください。
南紀の海に設置された「すさみ海中ポスト」
続いてお伝えする白浜周辺のおすすめ観光スポットは、「海中ポスト」です。
海中ポストは白浜町の南に位置するすさみ町の観光スポットで、白良浜から30分程度で向かえます。
南紀地域の海の特徴
海中ポストがある南紀地域の海には、黒潮の恵みを受けて多様な生物たちがくらしています。
群生するテーブルサンゴや色鮮やかなウミウシ、さまざまな種類のカラフルな魚たちが作り出す雰囲気は、まさに南国の海。
そんな美しい海の風景を楽しめるスキューバーダイビングの聖地、それが南紀地域の海なのです。
世界一深いところにあるポスト
そんな美しいすさみの海にあるダイビングスポットのひとつが「海中ポスト」。
2002年には「世界一深いところにあるポスト」としてギネスブックに登録されており、実際にはがきを入れればちゃんと送り先へ届きます。
ポストは海底10mの場所に設置されており、クラブノアすさみの体験ダイビングを利用すればだれでもたどり着けます。
専用の耐水はがきもクラブノアすさみで購入できるので、ぜひ世にも珍しい海中ポストからはがきを送ってみてください。
>>【クラブノアすさみ体験ダイビング】の詳細はコチラ南紀地域の観光拠点「道の駅すさみ」
続いてお伝えする白浜周辺のおすすめ観光スポットは、「道の駅すさみ」。
道の駅すさみはすさみ町にある道の駅で、「エビとカニの水族館」や「レストラン蒼海(そうかい)」が併設された南紀地域の観光拠点です。
そんな道の駅すさみの魅力を、順番に確認していきましょう。
世にも珍しい「エビとカニの水族館」
道の駅すさみでなによりおすすめしたいのは、「エビとカニの水族館」です。
ほかの水族館にはないコンセプトで運営されている館内では、珍しいエビやカニ達が飼育されています。
エビやカニ達はただ観察するだけでなく、イセエビに触れてみたり、ヤドカリ釣りができたりとこども達が喜びそうなイベントも開催されています。
エビとカニの水族館と言いつつ、ペンギンやウミガメとも触れ合えるので、しっかりと満足してもらえるはずです。
水族館の入場チケットはオンラインで購入できますので、ぜひご利用ください。
>>【すさみ町立エビとカニの水族館】の詳細はコチラ海鮮ランチを満喫「レストラン蒼海」
道の駅すさみのもうひとつの魅力は、「レストラン蒼海」の海鮮ランチです。
近くの港で水揚げされた新鮮な海の幸や、地元の特産品であるイノブタを使った料理を楽しめます。
中でもおすすめは、「地伊勢海老の天丼定食」。
イセエビ天丼とイセエビの旨味が凝縮された荒磯汁は、まさに贅の極みです。
レストラン蒼海では窓際にカウンター席が設置されており、美しい太平洋の海を眺めながら食事ができます。
白浜周辺を観光される際のランチスポットをお探しの方は、ぜひ道の駅すさみを利用してください。
南紀の大自然を満喫「日置川カヌー体験」
続いてお伝えする白浜周辺のおすすめ観光スポットは、「日置川カヌー体験」。
海や温泉のイメージが強い白浜ですが、川でも大自然を満喫するアクティビティを楽しめます。
ここでは、そんな川のアクティビティ「日置川カヌー体験」についてお伝えしていきます。
初心者でも安心のカヌー体験
日置川カヌー体験ができるのは、白浜町久木地区にある向平キャンプ場。
4月中旬から11月末までの期間限定で、日置川カヌー倶楽部が運営しています。
初めてのカヌー体験は不安もあるかもしれませんが、ここで用意されているコースは初心者でも安心に楽しめるものです。
安定感抜群の2人乗りカヌーもあるので、お子さんや恋人同士で利用するのもいいでしょう。
カヌー体験の実際の流れ
実際のコースの所要時間は、移動やインストラクターの指導も含めて約3時間です。
キャンプ場から約4km上流の地点まで移動後、まずは陸上レッスンを行います。
陸上レッスンで基礎を理解できたら、続いて川でのレッスン開始です。
初めはなかなか上手く操作できないかもしれませんが、インストラクターが丁寧に指導してくれるので安心してください。
操作が上達したらいざ出発。
途中で八草の滝を探検したり、流れの速いポイントを乗り越えたりしながらもとのキャンプ場を目指します。
ぜひ、南紀地域の大自然を満喫する川のアクティビティにチャレンジしてみてください。
白浜周辺の大型公園「新庄総合公園」
続いてお伝えする白浜周辺のおすすめ観光スポットは、「新庄総合公園」。
新庄総合公園は、南紀地域を代表する大型公園です。
そんな新庄総合公園の魅力を、順番に確認していきましょう。
2つの大型遊具がある公園
新庄総合公園には、2つの大型遊具が設置されています。
ひとつは、「ゆめのふね」と名付けられた船をモチーフにした遊具です。
網のぼりやスライダーなど、こども達が元気いっぱいに楽しむ仕掛けが盛りだくさんです。
もうひとつの大型遊具は、41種類物アイテムが盛り込まれた「ゆめのみなと」。
中でも一番の特徴は高さ9mからすべり降りる、全長38mのトビウオローラースライダーです。
白浜観光の途中でお子さんが身体を動かしたくてうずうずしていたら、ぜひ連れていってあげてください。
大人もゆっくりと楽しめる
新庄総合公園には噴水や野外音楽堂も設置されており、大人もゆっくりと楽しめる公園でもあります。
野外音楽堂では不定期にイベントが開催されており、タイミングが合えば心地よい演奏を聴きながら園内散策を楽しめるでしょう。
春は園内の桜の木がとてもきれいなので、大勢の花見客でにぎわいます。
ゆったりと桜の花を眺めながらお弁当を楽しむのも、新庄総合公園の楽しみ方のひとつです。
梅の花といももちが有名「南部梅林」
続いてお伝え白浜周辺の観光スポットは、「南部梅林」。
毎年2月になると、南部梅林の美しい風景を楽しみに大勢のお客さんでにぎわいます。。
そんな南部梅林の魅力を、順番にみていきましょう。
梅が作り出す2月の絶景
南部梅林とはその名とおり広大な梅林で、毎年2月に園内一面に梅の花が咲き誇る美しい風景はまさに絶景です。
あまりなじみがないかもしれませんが、桜と同様にお弁当を用意し、梅の木の下で花見を楽しむ方々で2月の土日はにぎわっています。
梅まつりも開催され、もち投げや猿まわし公演が行われるので、ぜひ訪れてみてください。
南部梅林の詳細は、下記記事「【南部梅林】見頃時期や開花状況、ランチやアクセス方法を紹介!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
期間限定「かたやまのいももち」
南部梅林観光では、絶対に外せないご当地スイーツがあります。
その名は、「かたやまのいももち」。
南部梅林の片山農園さんが販売している芋餅なのですが、これを目当てに行列ができます。
かたやまのいももちは、自家栽培のサツマイモ(紅はるか)ともち米で作ったお餅の中にあんこを入れ、外側にはきな粉をまぶした和風スイーツです。
食感は柔らかいというよりも「とろとろ」と言った方がいいレベルで、意外とボリューム感があります。
梅の開花時期しか味わえない期間限定スイーツなので、その時期に白浜を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。
かたやまのいももちの詳細は、下記記事「【かたやまのいももち】南部梅林名物の値段、予約方法と通販情報!」でお伝えしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
絶景コーヒー「CoroCoro珈琲」
白浜周辺を観光したあとに立ち寄ってもらいたいスポットが、「CoroCoro珈琲」。
CoroCoro珈琲は、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを堪能できるコーヒー店です。
コーヒー好きにはたまらない、CoroCoro珈琲の魅力をみていきましょう。
ブラックを勧める3つのこだわり
CoroCoro珈琲では、コーヒーをブラックで楽しむように勧められます。
それは、次の3つのこだわりにより、本当に美味しいコーヒーを提供する自信があるからです。
100%スペシャルティコーヒー
ひとつ目のこだわりは、最高品質の豆を100%使用していることです。
国際基準による採点で80点以上のスコアを獲得した、流通量のわずか数%しかないスペシャルティコーヒーを、CoroCoro珈琲では100%使用しています。
独自の自家焙煎技術
ふたつ目のこだわりは、独自の焙煎方法です。
コクと甘みを引き出し、不快な酸味や苦みを抑えるため、オーナーがこだわりの焙煎方法で自家焙煎を行っています。
焙煎前後の手作業豆選別
最後のこだわりポイントは、コーヒー豆の選別です。
焙煎前後の2回、手作業で品質の悪い豆を徹底的に取り除き、雑味やエグ味の少ないコーヒーを実現しています。
これら3つのこだわりによって作られたコーヒーは、まさに至高の一杯。
白浜周辺を観光した帰りにぜひその味を楽しんでみてください。
旅は最後までゆっくりと
CoroCoro珈琲をおすすめしたい理由は、コーヒー以外にもあります。
それは、和歌山県の道路事情です。
白浜周辺を観光するためには高速道路の通行が必須なのですが、印南インターから白浜インター間は片側1車線の区間も多く、特に夏場は渋滞が高確率で発生します。
その渋滞を回避する意味でも、下道で印南町にあるCoroCoro珈琲に立ち寄り、ゆったりと旅の帰り道まで楽しんでもらいたいのです。
店内からは太平洋も一望できるため、海に沈みゆく夕陽を眺めながら白浜周辺を観光した思い出を語り合うのもいいでしょう。
せっかくの旅行なので、最後までしっかりと楽しんでいってください。
【白浜周辺観光】南紀地域で人気のおすすめスポット7選を紹介!(まとめ)
今回は、白浜周辺のおすすめ観光スポットを7か所厳選してお伝えしてきました。
南紀地域には、白良浜や白浜温泉以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
南紀白浜を訪れたことがある方でも新しい発見があると思うので、ぜひ今回紹介した場所を訪れてみてください。
下記記事「【白浜温泉】おすすめホテル3選や日帰り入浴プラン、外湯を紹介!」では、白浜温泉のおすすめホテルをお伝えしています。
日帰りで温泉を楽しむプランについても解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。